ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

フォーゴトン・レルム探訪

バグベアの居住地について考える

今日はこちら。 この筋肉質で野蛮な外見をした人型生物は身長が7フィート(約2.1m)もある。 その体の大半は、ぼさぼさの体毛に覆われている。 口には長く鋭い牙がぎっしりと並び、鼻は熊のものによく似ている。 バグベアは、ゴブリン類の中で最も体が大きく…

レイ・オヴ・エンフィーブルメントについて考える

今日はこちら。 衰弱光線と訳されるそれは、死霊術に分類されるウィザード/ソーサラーが扱える簡単な呪文であり、術者の手から放たれる白い光線に当たった者は筋力にペナルティを受ける。 1マナの黒のインスタント。 変則的色拘束サイクルの一枚で、白のクリ…

ウォーターディープの黒杖について考える

今日はこちら。 ウォーターディープの歩く像と言えば、緑がかった茶色の石でできた40フィートの巨大な像です。 何世紀も動かない事もありますが、決して警戒を怠る事はなく、命令に忠実で最善を尽くして行動します。 1マナの伝説のアーティファクト。 タップ…

宝物庫について考える

今日はこちら。 ダンジョンと言えば宝物! D&Dでは数々の宝物が登場し、プレイヤーキャラはこれを求めてダンジョンに挑むわけです。 勿論ダンジョンである以上そこには敵がいるわけですが…。 しかしそもそもこれ敵がいなかった場合、発見されたと同時に多分…

蜘蛛の女王、ロルスについて考える

今日はこちら。 奈落の奥のデーモンウェブ・ピット(蜘蛛の巣地獄)を治める女王ロルスは、何千年もの昔、エルフたちの間にはじめて悪を広め、ドラウを他のエルフたちから引き離した。 今やロルスはもっぱらドラウを操って広大な地下洞窟網を征服しようとし…

年老いた骨齧りについて考える

今日はこちら。 年老いた骨齧りはウォーターディープとネバーウィンターで悪事を働くグリーン・ドラゴンです。 身体の色からゲーム上は緑に分類されていますが、その生態はむしろ青。 数多の工作員を配下に持ち、政治的に影響を与えることを企てている頭脳派…

フレイムスカルについて考える

今日はこちら。 フレイムスカルは肉弾戦こそ貧弱なものの(というか近接攻撃ができない)、遠距離戦では無法の強さを発揮する後衛特化アンデッドです。 攻撃手段は当然火。 接近戦に弱い為近接できれば勝ちですが、飛行している為足が非常に早い。 あと刺突耐…

ドラコリッチ、エボンデスについて考える

今日はこちら。 エボンデスはドラコリッチとなったブラック・ドラゴンです。 ソードコースト北部の死者の沼地に住み、周辺地域すべてを支配していたとか。 ウスタワーの霊廟でカルト教団エボンデス派を率いていたとされています。 愚痴になりますが英語の参…

パワー・ワード・キルについて考える

今日はこちら。 D&Dではマジックユーザー第9レベル呪文。 下位呪文として第7レベルパワー・ワード・スタンと第8レベルパワー・ワード・ブラインドが存在します。 効果は指定した生物の眩惑または死亡。 マジックユーザーやエルフを除きセーヴィング・スロー…

群れ率いの人狼について考える

今日はこちら。 2/3/3の人間・狼男。 狼男と言えばイニストラードで登場したクリーチャー・タイプであり、主に赤緑に存在します。 (発売時のオラクル更新で狼男になった3人が唯一黒。 ) イニストラードで登場した狼男は全てが両面カードで、第一面は人間・狼…

バーニング・ハンズについて考える

今日はこちら。 D&Dにおけるバーニング・ハンズはウィザードの簡単な1レベル呪文です。 この呪文を使用し両手の親指を付けて他の指を広げる事で、あなたは指先から灼熱の炎を円錐状に放射することができるようになります。 約4.5m以内にいるクリーチャーは炎…

ギルドの重鎮、ザナサーについて考える

今日はこちら。 ザナサーは大きな目と口を一つずつ、そして小さな芽を大量に持つ怪物で、大都会ウォーターディープの地下に住むザナサー盗賊ギルドのボスです。 彼は自分に友好な者と敵対する者に関する様々な情報を集めている事と、頭がおかしいことで有名…

砂漠滅ぼし、イムリスについて考える

今日はこちら。 D&Dでは残念ながら僕が調べた限りなにもヒットせず。 というかMTGで検索結果が完全に埋め尽くされていました。 初めまして 君をもっと知り―たーいな? 5/5/5飛行の伝説のドラゴン。 アンタップ状態限定の護法(4)と、攻撃を通した際のドロー効…

レンジャー・クラスについて考える

今日はこちら。 レンジャーとは「徘徊する者」と言う意味の言葉で、攪乱や偵察を行う軽歩兵豚愛・特殊部隊の部隊名・特技名として用いられています。 D&Dではその人物にとって重要な何か――地域、信条、あるいは自身の生き方――を守る為当てもなく彷徨う戦士で…

高貴なる行いの書について考える

今日はこちら。 D&Dにおける高貴なる行いの書はサプリメントブックの一つであり、またその中に登場する下級アーティファクトの名前でもあります。 ゲーム内アイテムとしてのそれには頂点まで上り詰めた正義が書かれています。 サプリメントとしてのそれには…

アーチリッチ、アサーラックについて考える

今日はこちら。 アサーラックは体を捨てて髑髏だけになった上位のリッチであるデミリッチの一人です。 彼の棲処『恐怖の墓所』にまつわる伝説は、彼によって大量に張り巡らされた即死級の罠が張り巡らされており、その圧倒的な難易度の高さからダンジョンズ&…

ダンジョンについて考える

フォーゴトン・レルム実装に伴い、様々な人がリミテッドなり構築などで遊んでいるのではないかと思います。 僕もその一人で主にシールドをやっています。 環境初期はあまり情報がなく、素で戦うとかなり負ける為結構勝率は散々ですが、ある程度ダンジョンの…

フォーゴトン・レルム探訪のヒント(答え合わせ)

早速やっていこうと思います。 ・新たなエンチャントのサブタイプ 装備品を対象→× ルーン→× クラスが登場しました。 分割払いとはいえ大量のマナをつぎ込む関係上かなり強力なものが多いです。 マナの余りやすいリミテッドではかなり強力なものが多いです。 …

願いについて考える

今日はこちら。 今までMTGにおいて願いと言えば、ジャッジメントで登場した願いサイクルの総称で、そこから転じてゲームの外部――つまりはサイドボードからカードを1枚持ってくるカードの総称だったわけですが、今回からはこのカードのみを指すようになるわけ…

アーチフィーンド、アスモデウスについて考える

今日はこちら。 フィーンドとは悪魔を表す英単語の一つで、DevilやDemonに比べ指す対象の広い単語です。 聖書に由来しない為に宗教的背景が薄く、海外版遊戯王OCGの悪魔族を表す単語としても使われています。 D&Dではデビル、デーモンが別種族として存在しま…

星山脈の業火について考える

今日はこちら。 星山脈の業火はエインシャント・ドラゴン、イムヴェルナーロの通り名。 イラストもかっこいいですね。 環境に与える影響は少なそうですが、かっこいいカードが多いので今回は剥き得? 6/6/6の伝説のドラゴン。 打ち消されず、飛行速攻とバフ…

花の大導師について考える

今日はこちら。 4マナのプレインズウォーカー。 一見ただの(胡散臭いだけの)魔術師ですが、その正体は誰もが聞き覚えのあるであろうあのバハムートです。 彼(彼女かもしれませんが、とりあえず今回は彼という事で話を進めます)の最も特徴的な能力は永続能力…

タラスクについて考える

今日はこちら。 タラスクはフランス南部のタラスコンという地区に伝わる伝説に登場する怪物です。 この怪物はローヌ川沿いの森林地に出没し、人々に被害を与えていました。 これを退治したとされるのが中東聖地から訪れていた聖女マルタです。 FGOでかなり知…

エリーウィック・タンブルストロムについて考える

今日はこちら。 4マナの緑単色プレインズウォーカー。 D&Dでは様々な冒険でお助けNPCとして登場します。 職業は吟遊詩人。味方を強化して戦います。 まあNPCがボスを倒すとひどく興醒めしますし、アタッカーとしては戦えませんね。 (ただ個人的な経験から言…

デミリッチについて考える

今日はこちら。 4/4/3のスケルトン・ウィザード。 青のクアドラプルシンボルです。 クリ―チャーとしてこのマナコストを持つクリーチャーは初です。 このターン中に唱えたインスタントかソーサリー呪文1つにつき、唱えるためのコストが(青)減ります。 唱えれ…

アダルト・ゴールド・ドラゴンについて考える

今日はこちら。 5/4/3飛行、速攻、絆魂ドラゴン。 フレーバーテキストすらなく見た目がかなりスッキリとしています。 戦場に出たターンから差し引き8点のダメージレースを仕掛けることができ、非常に強力。 飛行という最低限の回避能力も持っており、リミテ…

ファンデルヴァーの失われた鉱山について考える

今日はこちら。 フォーゴトン・レルム探訪で登場するダンジョンの一つ。 今回も4階層ですが、分かれ道の関係で通れないルートが存在します。 洞窟の入り口 いよいよダンジョンに潜り込みます。 ギルドでもらった地図を確認し、しっかりとした計画を立てまし…

魂を喰らう墓について考える

今日はこちら。 フォーゴトン・レルム探訪で登場するダンジョンの1枚。 相変わらずD&Dの有名なダンジョンですが、文献が入手できないので、文章が適当。 狂える魔道士の迷宮と打って変わって最短の3階層ルートがありますが、流石に厳しい気がします。 罠のあ…

狂える魔道士の迷宮について考える

今日はこちら。 フォーゴトン・レルム探訪で登場するダンジョン・カードの1枚。 今回登場するダンジョン・カードの中では最多の7階層を持ちます。 D&Dの有名なダンジョンの一つですが、残念ながら関連資料が入手できなかった為、内容が違う可能性があります…

フォーゴトン・レルム探訪のヒントについて考える①

今日はフォーゴトン・レルム探訪のヒントについて。 ・新たなエンチャントのサブタイプ D&Dでは武器に魔法をかけ、エンチャント・武器にする風習があります。 これにより、装備品にかけられるエンチャント…ってそれルーンでは? 何でしょうか…?それはそうと…

プライバシーポリシー