ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

レンジャー・クラスについて考える

レンジャー・クラス

今日はこちら。

 

レンジャーとは「徘徊する者」と言う意味の言葉で、攪乱や偵察を行う軽歩兵豚愛・特殊部隊の部隊名・特技名として用いられています。

D&Dではその人物にとって重要な何か――地域、信条、あるいは自身の生き方――を守る為当てもなく彷徨う戦士です。

あなたがレンジャーであるならば、あなたは弓と剣の達人であり、素早く敵を倒すことに特化しています。

また危険回避にもたけており、ヒット&アウェイ戦術を得意としています。

 

あなたの感覚は驚くほど研ぎ澄まされており、自然に関する膨大な知識と、常人では気にも留めないようなほんのわずかな痕跡から、執拗に敵を追跡する事ができます。

また一切の容赦がないのも特徴で、一度あなたを怒らせた者には例外なく恐ろしい結末が待っています。

 

 

なお種族としてはエルフが一般的で、時としてヒューマン、ハーフリングなどが存在します。

 

レンジャー・クラスは今回導入されたクラス・カードの一つです。

クラスは新しいエンチャント・タイプで、レベルアップさせる事で強力な効果を発揮します。

個人的には自分がある職業につくカードだと思います。

レベルアップする事であなたはその職業のより熟練した技術を身に着けることができるようになります。

 

早速効果を見ていきましょう。

晴れてレンジャーになったあなたの元には相棒として2/2の狼トークンが生成されます。

よかったですね。

レンジャーっぽいかと言われるとまったくそんなことはないのですが。

 

幾つかの冒険の後にあなたは念願のレベルアップを果たします。

レベルアップしたあなたが得た能力は、あなたが殴りかかる際に味方1人を永続的にバンプアップさせる能力です。

あなたはレンジャーになった際に狼トークンを生成している為、大抵はその狼がより頼もしくなっていってくれます。

 

いよいよあなたもレンジャーとして一目置かれるようになりました。

最大レベルとなったあなたは、いつでも大自然の中(ゲーム的にはライブラリーの一番上)から仲間を呼び出すことができるようになります。

最早森の中であなたに勝負を挑もうとする愚か者はいないでしょう。

 

戦場に出たターンからマナ相応の働きをする上に、レベル1が時間が経てば経つほど強固な盤面を作り、レベル2でガンガンアドバンテージを稼げるようになります。

単体で自己完結しており、能力も腐りにくいことからゲームのどのタイミングにおいても強力な一枚です。

 

このカードの凶悪な点はこれ自体が強力なカードであるにもかかわらず、着地誘発で2/2の狼・トークンというマナ相応の働きをしていくことにあります。

片方を除去やバウンスしたとしてもまだ脅威が残る為、非常に厄介な1枚となっています。

それでいて2マナというのはあまりにも軽すぎです。

 

リミテでは当然のボム。

構築でも十分活躍できる性能をしています。みんなもレンジャーになろう!

 

個人的にはビーストテイマー・クラスに改名させたい。

やってる事完全に自然の知識だけですし、別にD&Dに無いという訳でもないみたいです。(レンジャーの一部らしいですが。)

ではでは!

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