ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

基本セット2020

幽体の船乗りについて考える

今日はこちら。 初出は基本セット2020。 青1マナ1/1飛行・瞬速に加え、4マナでドローできる起動型能力と、非常に使い勝手のいいスピリット・海賊です。 1マナ瞬速とほとんどいつでも展開でき、飛行による1点クロックを刻みながら、中盤以降マナが余ればドロ…

血の取引者、ヴィリスについて考える

今日はこちら。 基本セット2020で登場した8マナ8/8飛行の伝説のデーモン。 黒1マナと2点のライフでクリーチャー1体に-1/-1修正を与える起動型能力と、ライフを失うたびその点数に等しい枚数のカードを引く誘発型能力を持っています。 その魅力は何と言っても…

睡蓮の原野について考える

今日はこちら。 基本セット2020で登場した特殊地形。 呪禁とタップ状態で戦場に出る能力、戦場に出た時、土地2つを生け贄に捧げる能力と、タップで好きな色1色のマナ3点を加える能力を持っています。 水蓮の谷間のリメイクであり、最大の違いは呪禁を持って…

物語の終わりについて考える

今日はこちら。 まずは不許可の話から始めましょう。 対抗呪文が使えたのは今はもう昔の話。 かつての栄光はどこへやら、ほぼすべての呪文に対する完璧な回答たりえるカウンターは、その他の非クリーチャー呪文同様弱体化の一途をたどることになりました。 …

死者の原野について考える

今日はこちら。 土地は難しい。多すぎても少なくても困る。 充分に土地が伸びた後に土地。次のカードも土地。土地土地土地。 長いMTGの歴史の中でこうやって死んでいったものは数知れない。 そういった死者が集まったのがここ、死者の原野である。 出てくる…

思考のひずみについて考える

今日はこちら。 基本セット2020で登場した超大型ハンデス。 クリーチャーでも土地でもないカードを手札と墓地から根こそぎ追放する。 通常6マナもする手札破壊は採用に値しないのだが、このカードは打ち消されないので十分使える。 特にクリーチャーをほとん…

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