ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

血の取引者、ヴィリスについて考える

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今日はこちら。

 

基本セット2020で登場した8マナ8/8飛行の伝説のデーモン。

黒1マナと2点のライフでクリーチャー1体に-1/-1修正を与える起動型能力と、ライフを失うたびその点数に等しい枚数のカードを引く誘発型能力を持っています。

 

その魅力は何と言っても破格のドロー性能。

一見地味な起動型能力も2ドローが付いてるとなれば話は別であり、1枚でかなりの枚数のドローが期待できます。

 

ライフを失う手段を問わないのも強力。

単純に殴り合おうとすると戦闘ダメージ分引かれてしまいます。

そもそものクロックが大きいので勝負にならないかもしれませんが。

 

フェッチランドやショックランドとの相性もよく、着地にスタックして3枚ドローなんて事もできます。

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マナ総量が重いのでリアニメイト等で出したいところ。

その再活性とは特に抜群のシナジーを誇ります。

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わずか1マナで8/8飛行を釣りながら8ドローできれば勝利は目前。

納墓と合わせればわずか2マナでコンボに繋げる事ができ、非常に強力です。
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またスカージの使い魔と組み合わせると引いてきたカードを捨てて、起動型能力を起動できます。

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ライフは必要なので要注意。

 

起動型能力だけに頼ろうとするとその都度黒マナが減るのは使いづらい点。

またクリーチャーを毎回対象に取らなければならないので最悪自身を対象に能力を起動する事になります。

 

絆魂等のライフを得る手段も持ってないのでそれも欠点。

調子に乗ってライフルーズしてると火力で死亡、何てことにもなりかねません。

 

カードを引く度にライフを失う状態の場合、ライフか山札が尽きるまでカードを引く友情コンボが発生します。

最近だと黙示録、シェオルドレッドが危険か。
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起動型能力で倒そうとしても先にドローが解決される為即死。

そもそも殺戮の契約殺しも効かないしなぁ…。

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現在の主な活躍場所は統率者。

統率者として黒単にしても、蘇生要員として組み込んでも十分な働きをしてくれます。

ただ統率者の場合明らかに先に殴られるので強さの割には勝てなさそう。

ではでは!

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