ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

育殻組の誉れについて考える

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今日はこちら。

 

カルロフ邸殺人事件にて登場する防衛サポート。

緑11マナ2/15防衛の伝説のクロコダイル・大鹿・海亀で、

自分のクリーチャーのタフネスの合計分不特定マナが軽くなる常在型能力と、

(2)(青)(青)で自分のクリーチャー1体を対象とし、ターン終了時まで+1/+0の修正と、プレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのタフネスに等しい枚数のカードを引く誘発型能力と、防衛を持たないかのように攻撃できる常在型能力を与える起動型能力を持ちます。

 

防衛愛好家の新しいおもちゃ。

マナ総量は11と重いものの、自分のクリーチャーのタフネスの合計マナ・コストが軽減されるので、かなり早い段階から戦場に出せます。

特にエターナルではShield Sphereファイレクシアの歩行機械を絡めれば1ターン目に戦場に出すことも十分可能です。

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起動型能力も優秀。

自身に使い攻撃を通せば15枚も引くことができ非常に強力です。

 

タフネス分のダメージを与えるわけではないので普通にブロックされやすいのが難点。

またそもそも起動型能力を使わなければ防衛で攻撃できず、起動型能力を使われたクリーチャーさえブロックしてしまえばドローできないというのもデメリット。

ロマン枠に見えてかなり調整されていることがわかります。

 

スタンダートでは本来落ちるはずだった高タフネス補助がまるまる残っています。

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また団結のドミナリアには防衛アーキタイプも存在します。

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何なら本来想定されていた相方はこちらでしょう。

 

統率者に指定した場合

①どうやって起動型能力を起動するか

②どうやって攻撃を通すか

の2点が重要になりそう。

①は訓練場、②は逃亡者、梅澤哲子あたりが良い相方となりそうです。

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一応青無限マナと攻撃を通せるクリーチャーが3体いれば無限パワーで勝てる統率者。

また研究室の偏執狂神秘を操る者、ジェイスがいれば1人通せば勝てます。

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無限マナの際にはむしろこちらで勝利したい。

 

通常構築より統率者で見かけそうな1枚。

シミックの新しい研究体の活躍が今から楽しみです。

ではでは!

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