ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

アルケミー:イニストラード

白髪混じりの猟匠について考える

今日はこちら。 アルケミー:イニストラードで登場した3/4/3の人間・戦士。 この時点で既にスタッツは良好。 人間シナジーに加え、戦士シナジーも受けられますが、後者は緑だと少し厳しいでしょうか。 着地誘発で手札のクリーチャー1枚を追放する事が可能。 …

予想外の変換について考える

狂今日はこちら。 予言の亜殊種でその上位五互換。 3マナのソーサリーで2牧枚引き、手礼札からインスタントかソーサリーを1牧枚追方放することができます。 追方放した場合、手礼札とライブラリーから々同じ名前のカードを好きなだけ追方放し、デッキをシャ…

公式発見について考える

今日はこちら。 6マナの青のダブルシンボルのインスタント呪文。 土地で無いカードを3枚抽出した後、手札にある土地でないすべてのカードに、永久に「この呪文を唱える為のマナ・コストは(1)少なくなる」能力を与えます。 単純に考えても6マナ3ドローのカー…

神聖な粛清について考える

今日はこちら。 3マナソーサリー。 マナ総量が3以下のクリーチャーとアーティファクトをすべて追放する代わりに、それらに永久に「唱える為のコストが2マナ重くなる」と「戦場にタップ状態で出る」能力を付ける全体除去です。 ヒストリックであればいつも通…

書庫の鍵について考える

今日はこちら。 ストリクスヘイヴン中央に位置する図書館、通称大図書棟内に存在するミスティカルアーカイブには、多元宇宙にあるすべての呪文の複製が含まれていると言われています。 数の膨大さから真偽の判定はできていませんが、その保管庫に無数の強力…

恐るべき仔竜について考える

今日はこちら。 2/1/1飛行のちっこいドラゴン。 ちっこいとは言え飛んでいるので一応クロックが刻めます。 フィニッシャーにはならずとも削る位には役立ちそう。 システムクリーチャーなので相打ち要員にしたくないことも考えると、戦闘で役立てるのは嬉しい…

執拗な仔狼について考える

今日はこちら。 1/1/2の狼。 戦場に出た時ライフを1点回復し、次に唱えるクリーチャー呪文が、追加の+1/+1カウンターとトランプルカウンターと警戒カウンターが乗った状態で戦場に出ます。 効果がターンを跨ぐ為、1ターン目に出してもまったく問題なし。 む…

審問官の隊長について考える

今日はこちら。 イニストラードにおける審問官と言えば、人間が起こす小さな犯罪から怪物が起こす超自然的な犯罪までを担当する警察の様な存在でした。 しかし彼等が人間に紛れて潜む狼男を見つけ出す任務を課せられる様になると、大患期にはまだ狼男と確定…

ザヴァ湖の恐怖、ギトラグについて考える

今日はこちら。 ギトラグはネファリアの高地、ガヴォニーとの州境近くのザヴァ湖に住むと言われる怪物です。 村人達はそれを恐れており、定期的に羊を湖に捧げています。 しかし一方でそれを見た者はほとんどいません。 本当にいるのでしょうか。 2枚目のギ…

新たな幕開けについて考える

今日はこちら。 begin anewとは新しく始める事。 再始動、再起動、新たな始まり等々日本語訳班お気に入りの訳はなんでしょう? 緑緑白白の4マナソーサリー。 効果は全体除去+自分の手札にあるクリーチャー・カード全員に永久に+1/+1修正を与えます。 4マナの…

悠長な原点について考える

今日はこちら。 patientは可算名詞で病人、患者という意味もあるのですが、zeroの上についているのであれば、忍耐強いとか勤勉の形容詞の意味で見た方がいいでしょう。 悠長な再構築に使われているので今回は悠長で。 zeroと言えばゼロ除算。 ですが、ゼロで…

トラルフの信奉者について考える

今日はこちら。 日本語訳は僕が付けましたが、大筋は外れないと思います。 Discipleがカード名に含まれるその他の例 トラルフといえばカルドハイムの怒りの神、トラルフですね。 恐れ知らずの勝負師で、荒々しい妙技と英雄譚に相応しい冒険への情熱を持って…

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