ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

新たな幕開けについて考える

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今日はこちら。

 

begin anewとは新しく始める事。

再始動、再起動、新たな始まり等々日本語訳班お気に入りの訳はなんでしょう?

 

緑緑白白の4マナソーサリー。

効果は全体除去+自分の手札にあるクリーチャー・カード全員に永久に+1/+1修正を与えます。

 

4マナの全体除去は強力で、それに加えこちらの後続には+1/+1の修正が加わる為、再展開はこちらのほうが有利になります。

色拘束こそきついものの現在のマナベースはかなり強固な為、その点についてはあまり心配はいらなそうです。

 

白単に対しての信頼性の低さはやはり問題と言わざるを得ません。

スレイベンの守護者、サリアで+1マナ、精鋭呪文縛りで+2マナ、傑士の神、レーデインでも+2マナと考えると、ほぼほぼ4ターン目には撃てないでしょう。

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ならば6ターン目?もう終わってますよ。

もう一方の赤青天啓に対してはより深刻で、少数精鋭の為全体除去の出番はありません。

相手のクリーチャー1体に対してこれを撃つ様では打ち消しのいい的でしょう。

アールンドの天啓はアルケミーではナーフを喰らいますが、それはイゼットを完全に止めるには不十分でしょう。

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環境的にもあまり強くないです。

イマースタームの捕食者は生き残り、魅せられた花婿、エドガーはまた復活します。

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これについては多分コイツらが悪いです。

 

そもそもカードデザインとしてちぐはぐな感じがします。

手札バフを有効に使うにはクリーチャーを大量に入れる必要がありますが、そういったデッキから飛んでくる全体除去は相手にとっては願ったり叶ったりでしょう。

レンと7番エシカの戦車がバフを得られないのも難点ですね。

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緑白と言えば収穫祭の襲撃のイメージなのですが、マナクリを多用し、デッキからフィニッシャーが出るデッキではまったく恩恵が得られません。

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世にも珍しい緑の制限無し全体除去なのですが、使えるかと言われるとかなり微妙そうです。

ではでは!

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