ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

ヒストリック・アンソロジー3

宝石の手の焼却者について考える

宝石の手の焼却者 (2)(R) クリーチャー―ゴブリン サイクリング(1)(R) あなたが宝石の手の焼却者をサイクリングしたとき、クリーチャー1体を対象とする。あなたは「宝石の手の焼却者はそれにX点のダメージを与える。」を選んでもよい。Xは戦場にあるゴブリ…

影武者について考える

今日はこちら。 クローンの亜種だが、墓地にあるカードをコピーする。 動きとしてはリアニメイトに近い。 いずれにせよ墓地にコピーしたいものを送る必要がある。 相手の墓地も選べるので打ち消した相手のクリーチャーをコピーすることも可能。 仮にコピーし…

チェイナーの布告について考える

今日はこちら。 俗にいう布告除去の一枚。 このままでも1:1交換だが、フラッシュバックが付いているため1:2交換が狙える。 布告除去の強みは呪禁やプロテクションを抜けること。 特にフィニッシャーを少なくしたコントロールデッキ相手では強力。 ただしプレ…

静かな旅立ちについて考える

今日はこのカードについて。 ソーサリーになった代わりにフラッシュバックの付いた送還。 重いとはいえフラッシュバックが付いたことで2回使えるようになった が、やはりソーサリーになったことが痛すぎる。 呪文の立ち消えを狙うことができなくなってしまっ…

白鳥の歌について考える

今日はこちら。 白鳥の歌とは、白鳥が死ぬ間際に歌うと言われる美しい歌のこと。 転じて芸術家が死ぬ間際に出す素晴らしい作品。遺作。 たった1マナの確定カウンターだが、 代わりに2/2の白鳥を渡してしまう面白いカード。 対象にできるのは、インスタント、…

機を見た援軍について考える

今日はこちら。 一つ目の効果はライフ回復。 相手よりライフが少ないという条件付きだが、6点と回復量が大きい。 ただ回復シナジーデッキなら相手よりライフは多いだろうし、 3マナ6点回復だけでは全く割に合わないので、 基本は下の効果の方が本体。 もちろ…

祭殿について考える

強いカードを紹介したので次は弱いカードを紹介しよう。 本日は神河物語が誇る面白いエンチャントサイクルを紹介しよう。 全て○○の本殿というカード名を持つ伝説のエンチャントで、 祭殿というサブタイプと、自分の場の祭殿が多ければ多いほど大きくなる効果…

絶え間ない飢餓、ウラモグについて考える

ヒストリック・アンソロジー3のもう一枚の目玉。 10/10破壊不能というスタッツもさることながら、 最大の特徴は唱えた際のパーマネント2枚を追放する効果。 特に序盤に唱えることに成功したならば土地を二枚追放することで、 そのまま対処不可能となり勝利で…

ファイレクシアの抹消者について考える

rodasha.hatenablog.com ファイレクシアの抹殺者はこちら。 ファイレクシアはドミナリア進行の為に潜伏工作員を作ることにした。 ザンチャはその一人だったが、穢れ無き心を持っていた。 ファイレクシアはこれを欠陥品として処分しようとした。 そこをウルザ…

鍛えられた鋼について考える

今日はこちら。 アーティファクト・クリーチャー限定とはいえ、 なんと二回りも大きくしてくれる強力な全体強化カード。 2体もいれば十分元が取れる。 茶単を強力にバックアップする1枚。 スタンダードにはすでに白茶単とでもいうべききらきらするすべてデッ…

一瞬の瞬きについて考える

ヒストリック・アンソロジー3のカードリストが公開されました。 今日からはその中から1枚づつ見ていきたいと思います。 今日は一瞬の瞬き。 英語名はMomentary Blink。ブリンクの由来である。 主な使い道は着地誘発の再利用。 解決してすぐ戦場に戻ってくる…

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