今日はこちら。
一つ目の効果はライフ回復。
相手よりライフが少ないという条件付きだが、6点と回復量が大きい。
ただ回復シナジーデッキなら相手よりライフは多いだろうし、
3マナ6点回復だけでは全く割に合わないので、
基本は下の効果の方が本体。
もちろん使う際には両方使えるよう狙っていきたい。
ショックランドをショックインするなどでうまく調整していこう。
二つ目の効果はトークン生成。
相手よりクリーチャーが少ないなら1/1の兵士トークンを3体生成する。
このカードの核となる能力であり、こちらでの発動でも十分。
具体的にはチャンプブロックが3回できる。
登場当時は優秀な装備品がたくさんあり、それらの装備先としても活躍だった。
ただお互いにクリーチャーが全くいない状態では生成されないため、
一部の敵に対しては本当に腐ることがある。
いずれもコントロール寄りの効果であり、両方の効果を発動できればかなりのパフォーマンス。
壊れでもなくタイミングを選ばず使えるわけでもないグッドデザインカード。
注意点としては、解決時に条件のチェックをすることだろうか。
例えば相手の唯一のクリーチャーがかまどで生贄にされると、
トークンが生成できなくなる。
スタンダードの太陽の神のお告げと比べると回復量や生成数で勝るものの、
お告げ側にも
・状況を選ばない
・瞬速
・使いまわしや後の占術が可能
というメリットがあるのでほぼ互角だろう。
ヒストリックの青白コントロールにはドミナリアの英雄、テフェリーがいるので、
彼の活躍に期待したい。
ではでは!