今日はこちら。
モダンホライゾン3にて登場するアドバンテージ源。
青3マナの欠色エンチャントで、
自分がマナ総量が4, 5, 6のクリーチャー呪文1つを唱えるたび、「このクリーチャーを生け贄に捧げる: (◇)を加える」という起動型能力を持つ無色0/1のエルドラージ・落とし子・クリーチャー・トークン2体を生成する誘発型能力、
自分がマナ総量7以上のクリーチャー・呪文1つを唱えるたび、3枚引く誘発型能力を持ちます。
元ネタはサルカンの封印破り。
うまく使えれば強力ですが、カジュアルな統率者でしかほぼ見ないこのカードをなぜ…?
なおそのままでは力不足と思われたのかマナ総量は1減っています。
2つの誘発型能力を持っています。
1つ目はマナ総量4〜6のクリーチャー呪文を唱えた際に誘発するエルドラージ・落とし子・トークンを2体生成する誘発型能力。
マナ加速として使える他単純なチャンプブロッカー要員としても使える為使いやすそう。
2つ目はマナ総量7以上のクリーチャー呪文を唱えた際に3枚引く誘発型能力。
条件は厳しいものの決まればかなり破格の効果で、上の能力によりマナ加速もできてるので十分狙えそうです。
相性のいいカードは想起で、孤独を唱えれば上の能力、新カードの虚構漂いを唱えれば下の能力を誘発させられます。
特にこの2色であればブリンクも多用できるため、引いてきたカードでそのままブリンクさせることで強力なクリーチャーを戦場に残せます。
モダンで青白ブリンクが結果を残すかもしれません。
統率者でも活躍しそう。
本家本元の伝説のエルドラージ達は固有色が無いためそれらを統率者に据えたデッキでは活躍できませんが、例えば大渦の放浪者なんかはうまくすれば9枚引けます。
またお前強化されるんか…。
非常に派手な効果ながら下の効果条件がやはり難しくモダンより統率者で見ることになりそう。
今回の追加次第であるいは…と思いたいですが、その場合はやはり
青マナがネックになりそう。
はたして。ではでは!