ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

思考のひずみについて考える

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今日はこちら。

 

基本セット2020で登場した超大型ハンデス

クリーチャーでも土地でもないカードを手札と墓地から根こそぎ追放する。

通常6マナもする手札破壊は採用に値しないのだが、このカードは打ち消されないので十分使える。

 

特にクリーチャーをほとんど採用していないデッキに極めて凶悪な効果を発揮するのだが、現在は青白コントロールのみならず、各種ランプもウーロ混成体くらいしか採用されていないため、絶大な効果を発揮する。

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実際使ってみると5,6枚飛ぶことも珍しくない。

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3テフェリー2枚以外の6枚が飛んだ

また厳密には手札を捨てさせているわけではないのでタミヨウで防がれない。

 

一方で防ぐ手段が全くないわけではない。

対戦相手を対象に取るため、プレイヤーに呪禁が付くと防ぐことができる。

実際登場当時活躍できなかったのはすべて夏の帳が原因である。

禁止された今でもスタンダードではラゾテプの板金、神聖の力線盾魔導士、テヨのいずれかで防ぐことができる。

が、使い勝手は大きく減少しており、採用されている可能性はかなり低いだろう。

 

他にも打ち消されない呪文としての対処法はいくつかある。

その中の一つが新カード不連続性

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スタックにあるこのカードを解決させないだけでなく、戦闘フェイズなどもスキップさせられる。

また、スタック上にある時にどうにかするという方法もある。

 

さて、ここまで読んでくれた僕の愛すべき読者のためにとっておきの対策カードをご紹介しよう。それがこちら。

手札に戻した思考のひずみごと相手の手札をずたずたにできる。

まさに大逆転!ではでは!

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