ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

宝物庫について考える

宝物庫

今日はこちら。

 

ダンジョンと言えば宝物!

D&Dでは数々の宝物が登場し、プレイヤーキャラはこれを求めてダンジョンに挑むわけです。

勿論ダンジョンである以上そこには敵がいるわけですが…。

しかしそもそもこれ敵がいなかった場合、発見されたと同時に多分宝物も取り出されて情報が来る頃には多分もぬけの殻です。

守ってくれてありがとう。

 

ちなみに宝物庫と名の付くカードは既に5種類存在します。

直近だとJumpStartの失われた宝物庫の学者

今ではすっかりコンボパーツとして一部で大活躍しています。

 

ミラディンぶりに登場したスタンダードで使えるアーティファクト・土地。

モダンホライゾン2でも登場した為印象が薄いかもですが、実に18年ぶりとなります。

アーティファクトシナジーを受けられる反面、アーティファクト破壊で破壊されてしまう点には注意したいです。

 

中の宝物はそうだと思いますが、これ自体はアーティファクトではない気がします。

普通の土地でよかったのでは…?

 

タップすることで無色マナを生み出すことができます。

また(X)(X)払い生け贄に捧げることで宝物をX個生成する事ができます。

 

宝物シナジーは非常に多く、生け贄やアーティファクトシナジー等を持ちます。

本体もアーティファクトの為、特にアーティファクトシナジーを持つカードとはかなり相性がいいです。

 

しかし何といっても有色のマナを出せるという点が宝物の仕事です。

土地が減る都合上マナが増えるのはX=2からですが、1ターンしゃがむことで爆発的なマナ加速につなげることができます。

 

有色マナが望む組み合わせで出ることも重要で、無色無限マナを有色に変換することもできます。

何なら望むタイミングで使えるので無限マナを出した次のターン以降に勝利手段を引いてきて勝つというようなことも可能です。

 

ヒストリックやパイオニア以下では狡猾な巾着切りに注意。

狡猾な巾着切り

せっかく生み出した宝物をすべて奪われてしまいます。

まぁ使われたところ見た事ありませんが…。

 

これが今回の高い方のカードに入ってくるあたり今回かなりひどいことが伺えます…。

既に次の弾に期待。ではでは!

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