ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

狂える魔道士の迷宮について考える

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今日はこちら。

 

フォーゴトン・レルム探訪で登場するダンジョン・カードの1枚。

今回登場するダンジョン・カードの中では最多の7階層を持ちます。

D&Dの有名なダンジョンの一つですが、残念ながら関連資料が入手できなかった為、内容が違う可能性があります。

ご了承ください。

 

大口の門

今回の冒険はこの大きな門なら始まります。

非常に危険な旅となります。

装備を確認したあなたはここで腹ごしらえをする事にしました。

 

最初の部屋はあなたにライフ1点をもたらします。

回復シナジーがあれば話は別ですが、戦況に与える影響は極小です。

この部屋を目標にダンジョンを探索することは無い為、早く次の部屋に進みましょう。

冒険はまだ始まったばかりです。

 

ダンジョン階層

いよいよダンジョンに足を踏み入れていきます。

ギルドでもらった地図を確認し、しっかりとした計画を立てましょう。

 

次の部屋はあなたに占術1をもたらします。

大口の門が戦況に与える影響は極小でしたが、そのターン中であればこちらの方が更に小さく、なかなか強力になりません。

ここも通過点に過ぎません。

早く次の部屋に進みましょう。

 

ゴブリンのバザール

この部屋ではゴブリン達がバザールを開いていました。

備えあれば憂いなし。何か掘り出し物が見つかるかもしれませんし、少し覗いていきましょう。

 

ああようやくまともな効果となってきました。

あなたはこの部屋で早くも宝物を獲得します。

1度きりとはいえマナ加速ができ、テンポ獲得にかなり役立ちます。

マナを使わずにダンジョンを探索できるカードも多そうなので、うまく使えばかなり強力な動きができそうです。

 

このゴブリンのバザールは次のねじれ洞窟との選択になります。

ダンジョンは一度進むと戻れない為、もし両方の効果を得たい場合は、一度踏破した後に再び狂える魔道士に挑まなければなりません。

 

ねじれ洞窟

ねじれ洞窟を進むのは至難の業ですが、それはあなただけに限った話ではありません。

あなたを狙うクリーチャーにだって、そこを越えるのはかなり骨の折れる仕事です。

 

この部屋に入ったあなたにはクリーチャー1体を誘い込み、次のあなたのターンまで攻撃を封じる事ができます。

ダンジョン探索は踏破を目標に挑む事になる為、この時間稼ぎは非常に有効です。

いなければ宝物をもらいに行けばいい為、かなり使いやすいです。

 

なお多人数戦ではそのクリーチャーは他のプレイヤーも攻撃できません。

まあ洞窟に囚われてますしね。

 

失われた階層

ダンジョンを進むあなたが辿り着いたのはあれれ?

地図に乗っていない見知らぬ部屋でした。

不安に駆られたあなたはここで計画を立て直す事にしました。

 

再び共通の階層になります。

この部屋では占術2が行えます。

占術1に比べれば強力ですが、所詮は占術。

早く次の部屋に行きましょう。

それにしても随分先の見通しの立てやすいダンジョンですね。

 

ルーンストーンの洞窟

いいニュースと悪いニュースがあります。

いいニュースは辺りに散らばるルーンストーンに見た事も無い様な様々な呪文が浮かんでいる事です。

あなたはここから新しい呪文を覚える事ができるかもしれません。

悪いニュースはそれがあまりに一瞬しか浮かばない為、全てを覚えるのは不可能な事です。

 

再び分かれ道です。

この部屋ではあなたのライブラリーの上から2枚を追放し、プレイできる様になります。

衝動ドローですね。

最大でアドバンテージを2枚稼げます。

このターン中という指定が無い為、解決後即座にプレイする必要があるはずです。

マナがなければ厳しいですが、その場合はミュラルの墓地を選びましょう。

 

失われた階層と続けて行う事で狙ったカードを飛ばす事ができます。

カード次第では充分可能だと思います。

 

ミュラルの墓地

ダンジョンは英語で地下墓地の意味。

ダンジョンに眠るお宝とは、埋葬の際に一緒に埋められる副葬品の事だった訳です。

つまり遺体もある訳で…言ってる側から出ました骸骨!

彼らは墓荒らしたる我々を恨み…あれ襲ってこない?

むしろ協力してくれる?

という事で恐ろしくも頼もしいスケルトンが2人味方になってくれました。

 

ダンジョン探索は踏破が狙い。

2体の1/1はチャンプブロッカーとして優秀です。

ありがとう!

 

地底鉱山

いよいよダンジョンも大詰めです。

かなりこのダンジョンについて詳しくなってきたんじゃないでしょうか。

しかし油断した頃が一番危険。

地底鉱山であなたはこれまでの情報を元に計画を立て直すことにしました。

ここであなたは占術3をする事ができます。

 

占術3もすればかなり目当てのカードを探すことができます。

直接的なアドバンテージ獲得とはなりませんが、かなり優秀です。

 

さあ長かったダンジョンも残す所あと一つとなりました。

最後の階層には一体何が待っているのでしょう。

 

狂える魔導士の住処

狂える魔道士の迷宮の奥には狂える魔導士の住処がありました。

彼(彼女?)はここまで来てくれた事に感謝し、自分の研究成果を嫌と言うほど教えてくれました。

 

ダンジョンの最深部です。

ここに到達したあなたは無事ダンジョンの踏破に成功します。

あなたは魔道士からカード3枚分の知識を得、さらに手札から呪文を1枚ただで唱える事ができます。

非常に強力な効果で、重い呪文の踏み倒しにかなり貢献してくれます。

カードアドバンテージも得られているので大抵勝利できるんじゃないでしょうか。

 

一番気になるのはやはりその踏破の難しさで、大抵は途中で冒険が終わってしまいそう。

死んでしまうとは情けない!

しかしその一方で踏破時のボーナスはかなり強力で、ゲームを決定づける力があります。

 

またこの効果がキーワード能力に入っている点も非常に興味深いです。

これはこの効果をコモンだけでも達成できる事を意味しており、リミテッドから踏み倒しがかなり現実的な話になりそうです。

 

次のセッションは明日正午。

キャラシとダイスを忘れずに!(TRPGの必需品です)

ではでは!

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