ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

フレイムスカルについて考える

フレイムスカル

今日はこちら。

 

フレイムスカは肉弾戦こそ貧弱なものの(というか近接攻撃ができない)、遠距離戦では無法の強さを発揮する後衛特化アンデッドです。

攻撃手段は当然火。

接近戦に弱い為近接できれば勝ちですが、飛行している為足が非常に早い。

あと刺突耐性がある為弓にも強く、そもそもが高く飛んでいる為かなりの武器が当たらない。

仕方なく射撃武器で戦うと防御呪文を張ってくると非常に厄介。

ただMPは有限なのでそこが切れたら最後。

ガンガン防御呪文を使ってもらいましょう。

 

3/3/1飛行のスケルトン。ただしブロックはできない。

高い攻撃性能と貧弱な防御、そして飛行と彼の特性を完全に活かした性能をしており、フレーバー的にはかなり再現度が高いです。

パワー偏重のフライヤーはかなり攻撃性能が高く除去できなければこれだけで終わってしまう可能性もあります。

一方タフネスは1の為ブロッカーがいればそれだけで終了。

アグロ一辺倒なカードですね。

 

死亡した時自身とライブラリーの一番上を追放し、次のターンまでどちらかをプレイできます。

これも非常に強力な能力でいくら倒しても復活するか、もう用済みなら別のカードが飛んでくるという状態になります。

1ターンの猶予があるので唱えやすいのも悪くないです。

プレイの為土地も置けますが、それよりは復活させた方が大抵強そう。

あぁ例のあの人がいる場合は別ですね。

ライブラリーが一枚ずつ削れていくとはいえ何度でも唱えられる為、一応無限ループが組めそうです。

ただダブルシンボルの赤という事もあり流石に厳しそうですが。

 

なおフレーバー的には全く分からず。スケルトンだけで能力決めてない?

防御呪文の代わりなのかなぁ。

 

ちなみにリジュビネーションとは若返りとか元気回復とかその辺。

まあ復活ですね。流石はアンデッド。

 

スタンダードでは同じく3マナのフライヤー+復活という特性を持ち、速攻とバフを持つ灰のフェニックスに軍配が上がるものの、それが落ちた後のスタンダード2022では何度も復活するアタッカーとしてサイドボードで採用されています。

強力で対処の難しいアタッカーであることは間違いないんですが、切除でも打ち消しでもタイミングを選ばず復活可能なこちらの方が強力なんですよね。

墓地を減らす事に意味もありますし。

 

リミテッドでは勿論最強クラスの神話レア。追放除去なんて拾えるか。

赤が強い環境であるのもかなりの追い風ですね。

 

ポテンシャルはあるもののカードパワーが足りない気がします。

ローテ後に期待。ではでは!

プライバシーポリシー