ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

クアンドリクスの栽培者について考える

クアンドリクスの栽培者

今日はこちら。

 

マロー・ヒントにいた海亀・ドルイド

4/3/4というなかなかのスタッツと戦場に出た時、ライブラリーから基本の森か島であるカードを1枚戦場に出す効果を持っています。

 

種族サポートはドルイドのみ。

それも今回登場した導師の導きで3枚目と言うこともあり、ほとんどシナジーはないです。

導師の導き

まあ忘れてよさそうですね。

 

戦場に出た時に基本土地を戦場に出す効果はかなり強力です。

タップ状態の指定が無い為、アンタップインで戦場に出ます。

神秘の論争などを構えたままターンを渡せるのはかなりうれしいですね。

 

また基本の森か島であればいい為、氷雪土地も持ってこれます。

色的には氷雪シナジーを持つ為、今後氷雪デッキで活躍する可能性も高いです。

 

森と島に限定しているとはいえ、効果はほとんど荒々しき自然

3/4が付いてくることを考えればかなり破格のマナコストと言っていいでしょう。

 

ランパンしながらそこそこのサイズのブロッカーを立てられるということもあり、ランプ戦術にかなり噛みあっています。

相手を足止めしているうちに伸ばした土地からフィニッシャーを展開しましょう。

 

難癖をつけるならば青要素がほとんどありません。

もしかしてランパンは青が第二種色になったんでしょうか?

キャントリップが付けば話は別ですが、それはそのまま禁止でしょう。

 

3種類の色マナを持ちますが、どれも1つずつである為、湧き出る源、ジェガンを相棒に選べます。

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本当にがばがばですねコイツ。

 

ですが、それ以上に空を放浪するもの、ヨーリオンと相性がいいです。

戦場に出た時に発動する効果がランプであり、マナを伸ばして強力な呪文を撃つゲームプランと噛みあっています。

また80枚デッキである為、デッキ内の島・森が全て枯れてしまったということが起きづらいのも相性がいいです。

 

スゥルタイ根本原理では早速あの耕作の代わりに採用されています。

耕作

戦場にブロッカーを出せる点やヨーリオンで出し直しができる点が強力で、今後も使われていくようになると思います。

取り除き霜噛みで倒せないのも評価できるポイントですね。

取り除き

 

半面本体の色拘束の強さは問題であり、黒マナしか出ない土地を4枚中1枚しか許容していません。

またその黒マナを持ってくることはできない為、マナベースがよりシビアになっています。

 

トップメタであるスゥルタイ根本原理をさらに強化してしまった一枚。

今後それを打ち破る新たな新デッキはストリクスヘイヴンから現れるのでしょうか。ではでは!

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