ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

欠片の双子について考える

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今日はこちら。

 

エルドラージ覚醒にて登場したオーラ呪文。

赤4マナのエンチャント(クリーチャー)で、 エンチャントされているクリーチャーに「(T), これのコピーであるトークン1体を戦場に出し、それは速攻を持ち、次の終了ステップの開始時に、それを追放する」という起動型能力を与える効果を持ちます。

 

本体をアンタップできるクリーチャーにつけることで簡単に無限コンボが可能。

有名な相方としてはやっかい児詐欺師の総督が挙げられ、生成されたトークンが本体を起こすことで無限トークンとなり勝利できます。

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このコンボの恐ろしい点は3マナの瞬速のクリーチャーから一気にコンボが決まることで、特に後者は相手にタフネス4に対する対抗策が無ければそのまま無理やり勝ち切ることができます。

 

一方でオーラ呪文ゆえに除去でコンボパーツを両方失うリスクもあります。

また個々のパーツ自体のカードパワーは低く、警戒されてしまえばもう決まりません。

その為、現在のモダンで活躍できるかは未知数と言っていいでしょう。

 

2016/1/22よりモダンで禁止。

理由としてはコンボパーツが少なく、赤が採用されていればデッキに潜ませることが容易だったため、環境の多くのデッキが双子パッケージを採用し、環境の多様性を歪めていた為です。

しかし、2024/12/16よりその禁止が解除されました。

モダンホライゾンによる環境の激変により、過去の禁止カードを解除しても問題ないのではないかという結論に至ったようです。

 

対策としては何ができるでしょう?

孤独詐欺師の総督をいつでも追放できます。

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否定の力拒絶の閃光欠片の双子の解決を許しません。

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活性の力はいつでも欠片の双子を割ることができます。

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これらのピッチによる解答が禁止解禁の理由です。

 

一方拒絶の閃光はこれらの解答に対する解答にもなり得ます。

また逸失への恐怖は赤単でコンボを完成させました。

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これらの追加カードにより、欠片の双子は現在少しずつ結果を残しています。

このまま再び最強コンボとして環境に君臨できるのでしょうか。

はたして。ではでは!

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