カラデシュリマスターの実装がいよいよ今週金曜日に迫ってきました!
今日は個人的に注目しているカードをランキング形式で発表したいと思います!
第10位:霊気池の驚異
スタンダードで禁止になった霊気池の脅威が第10位です!
植木師の組細工や絶え間ない飢餓、ウラモグも環境にあるので、フルパワー霊気地の驚異デッキを組むことができます!
ただ手札破壊や打消しなど妨害に弱いこのデッキ。
思考囲い蔓延するヒストリック環境で戦えるかは結構怪しかったりします。
第9位:対抗色ファストランド
序盤アンタップインで使える対抗色ファストランドが第9位です!
特に赤の絡む二種は他に比べて採用率が高くなるでしょう。
ただ現状ショックランド+チェックランドのマナ基盤は非常に強力である為、4枚以上だと確定でタップインしてしまうこれらの土地はそれらに続く3種類目と言う扱いになります。
使用率でいえばもっと上だと思いますが、多分一位よりは下です。
第8位:ギラプールの希望
無色1マナでありながら飛行を持つ伝説のクリーチャーです。
きらきらするすべてや鋼の監視者で組む親和っぽいデッキで活躍する可能性があります。
夢の巣のルールスでループすればソーサリータイミングで動くデッキを封殺できる、かも。
第7位:領事の旗艦、スカイソブリン
敵の根城、領事の旗艦、スカイソブリンが第7位です!
6/5飛行、出た時と殴るときにクリーチャーかプレインズウォーカーに3ダメージと非常にド派手な機体ですが、ヒストリックでは見捨てられた碑デッキで、大いなる創造者、カーンからウィッシュボードの形で使われるようになると思います。
カーンのプラス能力から5/5飛行が稲妻と共に殴り出します。
第6位:キランの真意号
禁止入りしたアレを除けば最も使われた機体の一枚。
2マナ4/4飛行警戒と言うクロックの強さは十分活躍する可能性があります。
忠誠度を払って搭乗することも可能でかつては王冠泥棒、オーコの愛車でした。
上と同じくカーンと共に使われそう。
第5位:航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ
かつての赤単でも暴れまわった航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴはヒストリックでも活躍できる可能性が高いです。
現在の赤単ではエンバレスの宝剣や朱地洞の族長、トーブランなど頭数が増えることによる恩恵が大きく、スライ型であれば大活躍が見込めます。
第4位:反逆の先導者、チャンドラ
カラデシュのトップレアですが、現状これと言って入りそうなデッキが存在しません。
とはいえカードパワーは確かなので、赤単やグルールミッドレンジのサイドでよく見かけるようになると思います。
第3位:屑鉄場のたかり屋
強力なマナレシオと粘り強さを持つ屑鉄場のたかり屋は、黒単アグロの地位を大きく上昇させてくれるでしょう。
現状黒単の主流である王神の贈り物型と相性が悪いのと、環境的に墓地対策が多いのが難点です。
第2位:上級建設官、スラム
パイオニアでも白黒オーラで大活躍中の彼ですが、ヒストリックではさらにコーの精霊の踊り手がいる為、抜群の安定感を誇るデッキを完成させると思います。
夢の巣のルールスの相棒条件を満たす2マナなのもグッド!
第1位:致命的な一押し
栄えある第一位が致命的な一押しです。
フェッチランドの少ないヒストリックですが、寓話の小道や自然の怒りのタイタン、ウーロのような自発的な達成手段の他にも、大釜の使い魔や村の儀式など生け贄を行うカードも大活躍している為、すんなりデッキに入ることが予想されます。
生け贄の大半を封じる鎮まらぬ大地、ヤシャーンには要注意。
というわけでまた黒が強そうです!ではでは!