今日はこちら。
追加でライフ2点を失うものの土地でなければなんでも落とせる1マナの手札破壊呪文。
ライフルーズがあるのでアグロデッキに弱いが、範囲の広さから腐りにくいためメインデッキから採用される優秀なカード。
黒の勝てばよかろうというスーサイド精神が垣間見える一枚。
スタンダードからエターナルまで幅広く活躍するカード。
陰謀団式療法やコジレックの審問に枠を奪われることもあるが、それなりの存在感を持つ常連カード。
個人的な一番の特徴は1マナの手札破壊呪文のくせにレアなので高い(3500円)点ですかね。
ローウィンで登場した後、テ―ロスで再録、アイコニックマスターズとダブルマスターズで再録とそこそこ再録されている。
ちなみにアモンケットマスターピースにも存在し、結果アモンケットリマスターからヒストリックに参戦した。
最たる比較対象は苦悶の悔恨だろう。
思考囲いに0.7をかけたくらいの性能の苦悶の悔恨はいくつか勝っている点もあるとはいえ、やはり1マナと2マナの差は大きく、今後は代わりに思考囲いが使われるだろう。
同様の理由で思考消去もその姿を消すのではないだろうか。
やはり1マナでなんでも落とせるというのは強い。
同じ1マナの手札呪文である強迫は全く役割が違う為共存できると思われる。
その枚数は減るだろうが、こちらは対コントロール用のサイドとしてこれからも採用されるだろう。コモンだし。
まあ強くはあるけどせいぜい1:1交換だしそこまで派手なことは起きないんじゃないかなーと予想。
強いけど撃たれても即負けってわけでもないし。
今後の定番カードとしてヒストリックで使われていくだろうと思う。ではでは!