まずは相棒のルール変更について。
ゲーム中1度、ソーサリータイミングで3マナを支払うと、サイドボードから手札に加えられるという能力になりました。
これはアグロで使われていたルールスやオボシュにとっては痛い変更です。
3マナ払って1ドローという行為はアグロデッキには痛すぎます。
一方で青白コントロールのヨーリオンなどはそこまで痛くないかもしれません。
3マナでいつでも1ドローできると考えるとそこまで悪くないと思います。
エターナルで問題だった8枚目の手札というリソースの話も
テンポロスが大きいので、これで解決するかもしれません。
(正直やってないのでわかりません)
スタンダードとヒストリックでは同じカードが規制されました。
(スタンダード禁止、ヒストリック一時停止)
スタンダードでは予想的中。
考えうるクソゲーはかなりの割合こいつですからね。
これの禁止によりウィノータやルーカは弱体化しますが、
一応新しいデッキタイプが考えられなくもないので、妥当だと思います。
ただヒストリックではこちらよりアングラスの匪賊がウィノータデッキでは問題だったので、そちらはダメかもしれません。
もう一枚、創案の火が規制されました。
こちらは、僕の相棒といえるカードだっただけに大変ショックです…。
こちらの禁止は明確にデッキタイプの消滅を意味します。
が、あまりにテンポと色拘束で好き放題やってきたので、しょうがないかもしれません。
ジェスカイルーカが消えれば以前の環境に戻るから必要ないと思うんだけどなー。
今後のスタンダードでは弱体化を受けなかったジャンドサクリファイスやティムール再生が出てくると思います。
実は前環境でジェスカイファイアーズを苦手としていた2デッキです。
消えたのも追い風になると思います。
ヒストリックでは引き続きナヤウィノータが猛威を振るうと思われます。
大量の下級から匪賊を展開する動きは全く規制されてませんからね。
ルーカや相棒の弱体化で墓掘りの檻の採用率が減りそうなことも追い風だと思います。
それでは僕は通夜があるので。ではでは！
