今日はこちら。
相棒条件はパーマネントすべてが起動型能力を持っていること。
土地とプレインズウォーカーは基本的に起動型能力を持っているので、
大抵クリ―チャー、エンチャント、アーティファクトのみを見ればよい。
(一部起動型能力を持たない土地はあります。)
サイクリングや順応は起動型能力だが、
変容や出来事、英雄譚は起動型能力ではない。
永続能力は起動型能力のコストを(2)少なくする効果。
コストのマナの点数を1点以下に減らすことはできないが、結果として不特定マナが0になることはありうる。
例えばケンリスなら(W)で5点回復できるようになる。アグロは死ぬ。
起動型能力は赤に多いブロックを制限する能力。
ただタップする必要があるので自身の攻撃を通すことはできない。
またマナも必要とするので、そこまで使い勝手はよくない。
どちらかと言うとこれを相棒にしたときにこれをメインデッキに入れられるようにする能力。
構築条件が厳しくなかなかデッキを組めないうえ見返りが少ない。
色が合い起動型能力を多用するデッキとしてはサイクリングデッキがあるが、
元々サイクリングコスト1のカードが多いうえ、
ルールスがいるのでなかなか活躍ができない。
レガシーではコンボパーツとしてはかなり優秀。
手札破壊が効かず初手からある時点で優秀なのだが、
相方が2種類あるので揃いやすい。その相方はこちら。
アンタップすることでマナがわくようになるのだが、
この能力はマナ能力ではない。
その為ザーダの効果で2マナ減るのだが、
そうなるとアンタップに必要なコストが沸かすマナを下回り、
無限マナが完成する。
フィニッシュ手段はおなじみ歩行バリスタ。
最近太陽冠のヘリオッドとの無限コンボで話題になったカードだが、
今回もフィニッシュ手段として注目されている。
上記3種のコンボパーツすべてにカーンでアクセスが可能。
またすべてが起動型能力を持っているので、相棒として運用可能。
ザーダボンバーマンと呼ばれるデッキタイプで、
レガシーですでに活躍している。
今後スタンダードで同様のデッキができるとは思えないが、
レガシーでは選択肢の一角として今後も活躍するだろう。ではでは!
参考: