今日はこちら。
大勝ちとは戦いや競技等において大差をつけて勝つ事。
等というかギャンブルで使われる事が多い気がします。ウマとか。
ちなみにウマ娘でも重賞8バ身以上の差を付けて勝つとまれに宝物が手に入ります。
ニューカペナの街角で登場した予想外の授かり物の上位互換。
海賊の略奪の上位互換の方が近いかもしれないですね。
予想外の授かり物はコモンながら感電の反復や黄金架のドラゴン等青赤系デッキで使われていた数々の一線級カードとのシナジーを形成。
晴れて構築入りを果たしました。
それが環境にとって予想外の授かり物だったことは間違いないです。
その予想外の授かり物が活躍している現スタンダード環境でその上位互換がこうしてプールに追加されたことが何よりの証拠と言えるでしょう。
もしアールンドの天啓がまだ生きていたとしたらまさしく大勝ちというメタゲームを作り上げていたことでしょう。
予想外の授かり物は上記の通りスタンダードで活躍するポテンシャルを持っていたもののフォーゴトン・レルム探訪のリミテッドでは高速黒赤アグロがトップメタ。
2マナ返ってくるとは言え単純な手札交換にほとんど出番はありませんでした。
一応色自体は合っているのですが、宝物という事を考えればむしろ多色化したい所です。
一方の大勝ちですがニューカペナの街角は弧3色をテーマとする次元。
現状の感覚で言えば環境速度はかなり遅めで、また好きな色が出せる宝物の勝ちも前回より格段に上がっています。
本体の色拘束が弱くなっている事も相まってプレイアブルとみていいんじゃないでしょうか。
実際多色環境を考慮して色拘束を減らしたという可能性は結構あります。
それがスタンダードで活躍してるとかは知らない。
明確な強化ではあるもののマナ総量自体は変わらず、また青赤2色でまとまったデッキも多い為そこまで影響はなさそう。
勿論使っている人からすれば感謝する場面は死ぬほど多いと思います。
特に感電の反復を合わせるのであれば要求される赤マナが3つから2つに減るのはかなり大きそうですね。
ザンダーの居室により青黒赤のマナベースが強化されましたが、自身の誇示を越えるフィニッシュ力はなかなかなさそう。
重いとはいえサイクリング持ちの青赤ランドが増えたと考えればまあ入る可能性も無くはないかと。
インスタント・タイミングでゲームを進められる青赤系デッキは白黒を始めとしたミッドレンジ系に好相性。
今後も黄金架のドラゴンが暴れるメタゲームは続きそうですが、果たして。
ではでは!