(これは日曜日の更新分です。11/15 12:00の更新はありません。)
今日は僕が今使っている霊気池の驚異デッキについて。
霊気池の驚異ですが、爆発力が高い反面、妨害に非常に弱いという側面があるため、プランBを用意する必要があります。
また絶え間ない飢餓、ウラモグや精神龍、ウギンを4枚ほど入れる必要があるのですが、手札に来てしまったそれをどうにかする必要があります。
そこで用意したプランBが世界を揺るがす者、ニッサとハイドロイド混成体です。
どちらも単体で強力で、ハマれば1枚でゲームを決められる力を持っています。
またニッサはウラモグの手出しを可能にし、混成体は打ち消しの難しいアドバンテージソースとして機能します。
自然の怒りのタイタン、ウーロはプランCですが、少し注意点が必要です。
墓掘りの檻はプランAとプランCを両方同時につぶしてしまう為、萎れで割れないと一気に窮地に追いやられてしまいます。
注意したいのは植木師の組細工以外はカード1枚分以上の働きをすることです。
導路の召使いは2/2でありながらマナクリとして使え、ならず者の精製屋はキャントリップ付きの3/2です。
つまり、仮にサイドボーディングで霊気池の驚異を全て抜いてしまったところで、このデッキはシミックランプとして十分機能するのです。
サイドボーディングプランはまず相手が墓掘りの檻を入れそうかどうかを考えます。
例えば黒単であれば墓地に自分も大きく依存する為、まず入れられません。
並ぶ相手にはウラモグを抜いてウギンを入れます。
対コントロールなら組細工と脅威とウラモグ2枚抜いて否認4萎れ3サメ台風3。
対赤緑系アグロならニッサと混成体1枚ずつ抜いて霊気の疾風を入れます。
現状アグロに対する解答が薄いのでそこをどうにかしたいところです。
爆発力が大きく好きな人はとことん好きなデッキだと思います。ではでは!