ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

ゴブリン(ヒストリック・BO1)について考える

いよいよ明日に迫ってきたアリーナオープン!

初日のフォーマットはヒストリックのBO1です!

そこで今回はヒストリック・BO1における有力デッキの一つ、ゴブリンについてみてみましょう!

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ヒストリックのゴブリンといえばやはりマクサス

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全てはここから始まったといっても過言ではない。

6マナで最大6枚ものゴブリンを展開できるこのゴブリンは、ハンドアドバンテージとマナアドバンテージに優れ、本体も強力なバフを持つ環境屈指のパワーカードである。

 

また、クレンコも忘れてはならない。

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ゴブリンを倍にする効果は非常に強力であり、速攻が付けばそのままゲームを終わらせる爆発力を持っている。

 

速攻をつけるのはご存知2体のロード。

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どちらにも強みがあるがそれ以上に二種存在するというのが大きい。

 

これらを最大枚数の4枚採用することで極限まで爆発力を上げる。

マクサスが手札でかさばるよりも引けない方が問題であり、8体のロードは安定して速攻をつけてくれる。

また、クレンコの4枚投入は単純に引きやすくなったというだけでなく、人目を引く詮索者でコピーを狙える確率も上げられる。

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爆発力を上げる代わりに犠牲にしたのが柔軟性。

ミラーに強い鎖回しや強力な除去である焼却者は今回はお休み。

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また、消耗戦に強い首謀者も枠の関係で抜けている。

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全てはマクサスの為の構築だ。

 

弱点としては全体除去に弱いことだろう。

特に溶岩震マクサスの展開後、殴る前に撃てるので相性は最悪。

正直再生はかなり不利。どこまでも追いかけてきやがる。

 

BO1はサイド戦がないため、何かに特化したデッキの方が強いとされている。

その点でいえば、ゴブリンはまさにBO1向きのデッキと言えよう。ではでは!

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