ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

英雄たちの送り火について考える

英雄たちの送り火

今日はこちら。


送り火とは死者の魂をあの世へ送り返すお盆の行事。

京都・奈良の大文字焼きがかなり有名。

決して英雄を焼殺し、あの世に送る為のものではない。

 

新しい出産の殻

今回は持ってくるクリーチャーが生け贄にしたクリーチャーと同じクリーチャータイプを持つという条件が追加された。

条件が厳しいとはいえ、2マナでどんなクリーチャーでも戦場に出せるのは魅力。

 

この手のカードは戦場に出た時や死亡時に誘発する効果を持ったクリーチャーを積極的に活用するのが定石。

その一方で今回は、お互いが共通のクリーチャー・タイプを持つという条件を満たさなければならない。

 

すぐに話題に上がったのがヒストリックのゴブリン。

ずる賢いゴブリンゴブリンの女看守群衆の親分、クレンコのようにどこからでも群衆の親分、クレンコにアクセスできる。

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現在主流のゴブリンには採用されていないが、包囲攻撃の司令官を絡めれば上流階級のゴブリン、マクサスにアクセスできる。

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トークン3体の置き土産もあり、上流階級のゴブリン、マクサスでめくっても戦場に出せるので、そこまで悪い選択肢ではない。

(一方でこれ本体は上流階級のゴブリン、マクサスの辺りを阻害してしまう為、そこまで強いかと言われると…)

 

部族で固めるのが一番簡単なのだが、単純な答えに満足できないあなたにはいろいろなクリーチャー・タイプを渡り歩くのはどうだろう。

なかでもゼンディカーの夜明けで扱われたパーティの四種族(戦士・クレリック・ならず者・ウィザード)は多種族に渡る。

2ターンかければ例えば1マナ人間・戦士→2マナコー・戦士→3マナコー・クレリックのような種族の全く違うクリーチャーにもつなげることができる。

 

これという例が出てこないが。

 

さらにカルドハイムで再録される多相を用いれば、2マナ先にどこからでもアクセスできるようになる。

領界渡り

連想ゲームでワイルドカードを使うな。

 

デッキ枚数が増えるほどサーチ先を引く確率が減るので、空を放浪するもの、ヨーリオンを使いたい。

4マナの鳥には秘儀術師のフクロウがいる。

戦場に出た時にアーティファクトを持ってこれるので、これとも相性が良い。

 

カードプールが広がれば広がるほど強力になるのでヒストリックの方が使えるだろう。

最後にそのヒストリックで注意すべきカードを見て終わりたい。

ではでは!

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