ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

2019/10/21の禁止改定について考える

11/18から急に前倒しになった禁止改定ですが、どうなるのか予想しました!

禁止 死者の原野

ですね!

バントゴロスのシェアは25%に迫ろうとしており4人に1人が使ってる計算になります!

このカードは特にコントロールに対して強く、

複数枚並ぶと土地を置くだけでゾンビがワラワラと湧いて来ます。

その性質上デッキ内のカードが全て有効牌になるのも強みとなります。

 

バントゴロスはその性質上使おうと思えばあらゆるサイドが使えます。

一方、土地破壊のカードはプール自体少なく、

サイド後はさらに不利になります。

この為BO1のみでの禁止は不十分でしょう。

一方、不屈の巡礼者、ゴロスは禁止にはなりません。

死者の原野を失えば、

妥当なカードとなるでしょう。

7コス5色要求の起動型能力は非常に強力ですが、

充分に重いものだと思われます。

今後はゲートデッキに入り、

新たなデッキを見つけてくれるでしょう。

 

仮にこちらを禁止し、

死者の原野が禁止されなかった場合、

原野デッキは運に大きく左右されます。

7枚目までに原野を引けるか、

2枚目の原野をいかに早く引くかというゲームはやはり不健全であり、

むかしむかしの存在を考えれば、

充分成立すると思います。

もし仮にもう1枚禁止が出るなら

時を解す者、テフェリーだと思います。

インスタントタイミングでのやり取りを拒絶する常在型能力は、

いくつかのデッキの成立を不可能にしています。

(パーミッションや荒野の再生デッキ)

また、マイナス能力の範囲が広く、

落ちてもアドバンテージを失いません。

プラス能力は他二つに対し地味ですが、

ラスやランパン(≒ゾンビ生成)を相手の攻撃宣言時やエンド時に確実に通せます。

これを防ぐためにはこちらもテフェリーを使うのが最も有効な点、

伝説であっても腐らない点、

3マナと軽い点などから

バントゴロス、バントランプ、ジェスカイファイアなど

約4割ものデッキに入っており、4枚投入も珍しくありません。

 

ですが、創案の火や旧エスパーコンのように、

最初から相手ターンに動くことを全く考えていないタップアウト型のデッキは、

ちゃんと結果を残しており禁止するほどではないかなと思います。

王冠泥棒、オーコは

①3マナと軽い点

②2増える上色々なシナジーを持つ食物トークンの生成

③忠誠度を増やしながら盤面に触る能力

④軽すぎる上自分で餌を用意できて2ターン目には起動できる奥義

⑤高すぎる初期忠誠度

とおかしな点だらけのPWで

特に

1T金のガチョウ

2Tオーコ→食物

から毎ターン1Gで3/3を作る動きはあまりに強く

オーコはどんどん固くなり

ようやく出たデカブツとゴミが交換されれば禁止を叫びたくなります。

が、まだ発売から時間が経っていないことを考えると

禁止は考えにくいですし、ただ強いだけのカードで

即座に勝ちというわけでもないので

まあ大丈夫だと思います。

ちなみにバントゴロスに一時期入れてました。

食物作って死にました。

説明は以上です。

むかしむかしは緑系のデッキの

序盤の安定性を非常に高めており

採用率が非常に高い1枚です。

初手になくてもまだ呪文を

唱えてなければふみ倒せ

仮に2マナで撃っても

強めのドローカードとなります。

しかし、アドバンテージを得られない

潤滑油は禁止されることはないでしょう。

ではでは!

 

追記:

rodasha.hatenablog.com

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