ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

むかしむかしについて考える

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今日の話題はこちら。

ミシックチャンピオンシップでは森に次いで最も使われたカードです。

序盤の安定性を高めるだけでなく中盤終盤でもコスト相応の働きをしてくれる強カードです。

性質上、最序盤に来て欲しいカードの為4枚積まれることも多く、

現在の緑の強さを支える1枚です。

 

このカードを撃つべきタイミングはできるだけ後です。

バントゴロスを例に説明します。

構築と手札によりますが、

まず樹上の草食獣を採用しておりそれが手札に来ておらずかつ緑マナが出せるなら1ターン目に撃つべきです。

樹上の草食獣を持って来て置ける可能性があるからです。

また採用してなくても死者の原野以外のアンタップイン可能な土地がないなら1ターン目に撃つべきです。

この場合はタップインの土地から出してマナを効率よく出せるようにする為です。

ただし、2ターン目に成長のらせんが撃てるように土地を選んでください。

神殿や門からスタートしたなら基本2ターン目のメインです。

なぜ遅らせるかと言うとドローと相手の動きが見れるからです。

このカードから持って来たカードは相手に見せるので原野やクリーチャーの公開はプレイングに影響します。

ちなみに2ターン目に引きまだ何も唱えてないなら踏み倒せることは忘れないでください。

 

ついでに話すと成長のらせんも自分のメインに撃つ事をオススメします。

相手ターンの終わりに撃とうとして火消しでも食らったら目も当てられません。

むかしむかしと違い、

こちらは通したいカードなので相手のマナが揃う前に撃つべきです。

何より引いたカードを即座にプレイできる可能性があるならやはりメイン撃ちです。

ただし原野がある時に撃てばゾンビが出るので瞬速ブロッカーとして使えるのでその時はこの限りではないです。

 

インスタントを相手のエンドに打ちたいのもわかりますが、

自分のターンに撃つ事もやはり覚えておきたいテクニックです。

せっかくインスタントのあるゲームをやっているのでいつでも使えるということを活かしていきたいですね。

最後に

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ではでは!

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