ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

雲上の座について考える

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今日はこちら。

 

ミラディンにて登場した特殊地形。

神座で、タップ状態で戦場に出る常在型能力と、

(T)で戦場にある神座1つにつき(◇)を加える起動型能力を持ちます。

 

1枚だけだと1マナしか出ないものの、2枚で4マナ、3枚で9マナと爆発的にマナが増えて行きます。

一方4枚採用したとしてもそれが何枚も重なるのは現実的ではなく、真価を発揮するには専用の構築が求められます。

とはいえ土地1枚から1マナと最低限のマナは出せる為、揃えばラッキーという感覚でコントロールデッキに採用されていたケースもあります。

 

ミラディン・ブロック構築ではなぜか森の占術刈り取りと種まきといった土地サーチが2種類存在しており、雲上の座の英語名Cloudpostから12postとして活躍しました。

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またエクステンデッドでは時のらせんで追加されたヴェズーヴァにより雲上の座をコピーする8postが活躍しました。

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神座は長らくこれ専用の土地タイプだったものの、後にミラディンの傷跡にて微光地が追加。

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これにより安定感を増した8postや12postがモダンとパウパーで活躍。

2011年10月にモダン、2013年10月にパウパー出禁しとなり、現在の活躍場所はレガシーとなっています。

 

モダンホライゾン3 統率者デッキにて新しい神座となる下層の座、及び神座として扱う次元の結節点が登場。
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これによりデッキ内すべての土地を神座にすることが現実的に可能となり、現在注目されています。

果たして。ではでは!

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