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指輪物語: 中つ国の伝承にて登場した強力な土地サポート。
青5マナのソーサリーで3枚引く効果と、1マナで島サイクリングできる起動型能力を持っています。
見た目に反し超強力なソーサリー。
現時点でモダン、レガシー、ヴィンテージ、パウパー、統率者と使用可能なフォーマットすべてでの採用実績があります。
主な使用方法は1マナによるサイクリング。
島だけでなくショックランドやデュアルランドもサーチする事ができ、事実上のフェッチランドのように働きます。
マナが余る後半以降はドロー・ソースとして働く事も多々。
お互いに手札が尽きた後でトップできるのがフェッチランドかドロー・ソースかの差は歴然。
モダンでは続唱サイ、青赤ラガバン、青黒コンなど青絡みの強力なデッキで活躍。
特に青赤ラガバンでは濁浪の執政を強化するなどかなり相性がいいカードとなっています。
先日定業が解禁された事もあり、今後青絡みのフェアデッキが増えればさらに需要が上がるかもしれません。
レガシーでは各種青絡みのコントロールで採用されています。
特に意志の力で切れるというのが評価点で、土地枠でコストに当てられるのは超優秀。
一方で1マナの価値がモダンより重い為、枚数は2枚ほどで抑えられています。
ヴィンテージでも同様の評価で意志の力で切れるフェッチランド枠として採用されています。
採用デッキとしてはボルトキーやオースやティンカー等々。
ドルイドの誓いでは偉大なる統一者、アトラクサがめくれた際により手札を加えやすいという利点があります。
ただやはり一番影響が大きそうなのはパウパーでしょう。
土地枠としてカウントできるソーサリーは秘密を掘り下げる者やトレイリアの恐怖との相性が抜群。
統率者マスターズでは謎めいた海蛇のコモン落ちもあり、今青単はかなり熱くなっています。
統率者でも活躍。
ただこちらは所詮100枚中1枚ですし、サーチするほどではないのでそれほど影響は無さそう。
いざという時にドローに変えられれば破格。
カジュアルな青デッキなら入れておいて損はないのではないでしょうか。
勿論リミテッドでも強力で、中盤以降に放たれる3ドローはゲームを決定付けるだけの十分なパワーがあります。
取り切りの場合はお土産として更に嬉しい。
ホビット庄の段々畑はパウパーの灰のやせ地足り得るかとか言う話をしてたのが懐かしいです。
マジで全然関係なかった。ではでは！
