今日はこちら。
アルファにて登場した史上最強クラスのマナ加速呪文。
緑2マナのソーサリーで、
ターン終了時まで、マナ能力を起動できる時ならばいつでも、1点のライフを支払ってもよく、そうしたなら(◇)を加える効果を持ちます。
序盤から一気に19マナ生み出すことができ、種となる2マナもブラック・ロータスやエルフの指導霊から1ターン目に用意することも十分可能です。
特に有名なのが火の玉コンボで、ロータス+山から1ターン目に20点分の火の玉を撃ち込むことでゲームに勝利できました。
世界最強チームChannel Fireballのチーム名の由来は間違いなくこのコンボから来てると思われます。
その圧倒的なマナ加速効率からスタンダードでは始まった1995/1/1から制限、11/1から禁止となり、ヴィンテージでも1994/3/23から制限(一時期禁止)、レガシーでは始まった2000/10/1から禁止と、使用可能なあらゆるフォーマットで規制されています。
統率者では2010/6/20から禁止。
主な要因は各種エルドラージでしょう。
MTGアリーナにはミスティカルアーカイブ経由で登場したものの、例によってヒストリックでは最初から禁止。
タイムレスでも3枚しかない制限カードの1枚となっています。
とはいえ例え制限でも構築で使えることに変わりはなく、各種サーチを駆使すればキーカードとして運用が可能。
2ターン目に土地を吹き飛ばしつつ絶え間ない飢餓、ウラモグを叩きつけたり、侵略樹、次元壊しから法務官を集結させたりしてゲームを決めましょう。
2024年もタイムレスが熱い!になるかは今後の追加次第。
まずはカルロフ邸殺人事件のリスト公開を待ちましょう。
ではでは!