今日はこちら。
基本セット2011で登場したタイタンサイクルの緑。
緑6マナ6/6トランプルの巨人で、
戦場に出るか攻撃するたび、ライブラリーから土地・カード最大2枚を探し、タップ状態で戦場に出し、ライブラリーを切り直すことができる誘発型能力を持ちます。
土地を持ってくるくらい大したことないような感じもしますが、2枚分のカードアドバンテージを得ている上に土地に制限がないためコンボを揃えるのも容易。
スタンダード登場当時の相棒は溶鉄の尖峰、ヴァラクート。
タイタン着地時にヴァラクートを2枚サーチ、続くターンに山が4枚以上あれば山を2枚サーチし3×2×2=12点、本体が6点、手札に追加の山があればもう6点とほぼほぼゲームを終わらせることができます。
またゼンディカーがローテ落ちした後はケッシグの狼の地がその相方となりました。
世界選手権11では個人戦を赤緑ケッシグが、団体戦のスタンダードを緑白ケッシグが優勝しています。
モダンでは精力の護符とバウンスランド、及び土地のセット権を増やすカードを組み合わせた土地コンボアミュレット・タイタンで活躍。
最後は処刑者の要塞、軍の要塞、サンホームによりタイタンに速攻、警戒、二段攻撃を与え、強烈な一撃でゲームを締めます。
6マナと重いにも関わらず、タイムレスでも活躍中。
相棒は死者の原野。
また洞窟探検があればハンウィアーの要塞からタイタンを走らせ、追加で死者の原野を2枚サーチ、ゾンビが10体以上並びます。
ぶっちゃけ戦犯は原野。
でも統率者でも使えない原始のタイタンを使えるのはかなり貴重なので、このまま活躍してほしいです。
ではでは!