ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

聖トラフトの霊について考える

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今日はこちら。

 

イニストラードで登場した非常に高いクロックを持つ強力なクリーチャー。

白青3マナ2/2呪禁の伝説のスピリット・クレリックで、

攻撃するたび、白の4/4飛行の天使・クリーチャー・トークン1体をタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に生成、戦闘終了時に、そのトークンを追放する誘発型能力を持っています。

 

本体は3マナ2/2とやや貧弱なものの、呪禁により呪文や能力に対しての除去は効きません。

また攻撃時には4/4飛行の天使・トークンが一緒に攻撃するため、実質的なクロックは6点となります。

天使・トークンに除去は効くものの、本体が攻撃するたびに生成されるため根本的な解決にはなりません。

幸い本体が2/2であるため戦闘で倒すことは難しくないです。

ただその場合でも生成される天使トークンの4/4飛行の攻撃は止めづらく、3マナで本体に4点与えられれば攻撃的なデッキであれば十分な働きと言えます。

 

本体が呪禁であるため、貧弱なスタッツを強化してくれるオーラや装備品との相性は抜群。

スタンダードでは強力なオーラ天使の運命を用いて、実質10/10飛行として戦闘に参加していたとか。

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登場直後から青白クロック・パーミッションDelver-Bladeのクロック要員として活躍。

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そのクロックの高さは最早ビートダウン。

非常に強力なデッキとしてメタに君臨しました。

また青白奇跡コンのサイドボードにも採用。

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除去やクリーチャーを減らした相手に対し、対処の難しい強力なクリーチャーとして活躍しました。

現在の主戦場は多分ヒストリックとタイムレス。

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力線に現実の断片化を当てることでデッキ内に唯一採用されているクリーチャーである聖トラフトの霊が1ターン目に着地。

あとはオーラで少し強化すれば安定4キルです。

上記3種がどれも環境的にかなり強いのがデッキの強み。

後攻でも神聖の力線なら手札破壊を弾けます。

 

馴染みのあるカードが活躍してくれるのはやっぱり嬉しい。

まあ僕この頃スタンダードやってませんでしたが。

ではでは!

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