ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

太陽の化身、ギシャスについて考える

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今日はこちら。

 

イクサランにて登場した恐竜の王者。

8マナ赤緑白7/6トランプル、警戒、速攻の伝説の恐竜・アバターで、

自身がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、ライブラリーの一番上からその点数に等しい枚数のカードを公開し、その中から望む枚数の恐竜・クリーチャー・カードを戦場に出し、残りをライブラリーの一番下に無作為の順番で置く誘発型能力を持ちます。

 

登場こそ通常パックなものの恐竜ファン、統率者ファンの為に作られた1枚であり、固有色は赤緑白のイクサランにて恐竜に割り当てられた3色を持ちます。

スタッツも7/6トランプル、警戒、速攻と非常に強力で、一度攻撃を通してさえしまえば、能力により後続が連れてこれる為、安心感があります。

 

とはいえ速攻こそあるものの打ち消しや除去に対する耐性は無く、

また稼いだアドバンテージも即座に盤面に展開されてしまう為、全体除去に致命的なまでに弱いです。

能力をうまく使う為にはデッキ内を恐竜で埋め尽くす必要もあり、構築上の制限もある事から使い勝手は悪く、

そもそも本体スタッツだけで残れば十分強力な為、2人戦では完全なオーバーパワーとなっています。

 

活躍の場は当初の予定通り統率者。

大量のマナ加速と全体除去を詰め込んだデッキは攻撃が通れば抜群の破壊力を発揮し、戦況を一気にひっくり返せる事でしょう。

 

カスレアの代表格といった感じの1枚でしたが、ここに来て一気に需要が高まっています。

その理由はまず間違いなくイクサランへの再訪でしょう。

イクサラン: 失われし洞窟ではジュラシック・ワールド・カードを始めとした多種多様な恐竜・カードの登場が見込め、それらの統率者としてギシャスはまず真っ先に候補に上がるでしょう。

 

これぞ統率者需要!

今後公開されるカード次第では更に化けるかも…。

ではでは!

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