今日はこちら。
エルドレインの森にて登場した新しいマナファクト。
無色2マナの伝説のアーティファクトで、
タップして無色1マナを加える起動型能力と、
伝説のクリーチャーが自分の戦場に出るたび、あなたはこれを英雄の遺産、エヴァーフレイムという装備クリーチャーに+3/+3修正を与える伝説の装備品に変える代わりにマナ能力を失わせてもよい誘発型能力を持ちます。
久々に登場したスタンダード使用可能な2マナファクト。
アンタップインである為実質1マナのマナ加速として使え、マナが余り出す終盤は装備品となって戦況を支えてくれます。
とはいえ伝説なので重ね置きができない為、4枚採用という訳には行かなさそう。
一応装備品になれば2枚とも戦場に出せるとはいえ、そもそも装備品になるのであればマナは余ってるはずですし、1枚が限度かも。
生成されるのが無色マナなので多色デッキには不向き。
また装備品になった後も使う為にもある程度クリーチャーが必要なので、それなりにクリーチャー数が要求されます。
またその中にはこれを引き抜ける伝説のクリーチャーも必要です。
黒単に1枚差しするのが一番強そう。
2ターン目に置ければ、1ターン早く盤面に黙示録、シェオルドレッドを展開できます。
そのまま変身させてもいいかもしれません。
マナが足りなければマナを、余ってきたら吐き先を、と考えるとかなり使い勝手が良さそうなデザインなのですが、流石に装備コスト3は重すぎます。
そもそも現在の主流なデッキであればマナの吐き先自体はかなりあるので、マナファクトとしての運用が長そう。
逆にそれらがない場合は大抵クリーチャーがいないので、装備先がなく、やっぱり使えず…
伝説のクリーチャーの着地とかいう装備条件もかなり厳しいです。
せめてその場で装備させてくれればなぁ…。
昨日版図ランプに入れて大会に出てみたのですが、思ったよりかなり調整されている様に感じました。
僕はどうやら勇者ではなかったようです。残念。
アートには剣が大量に突き刺さった岩山が描かれています。
装備品となるのは一番上の奴…？
いやそれとも別の…あるいはこの岩山そのものが…？
はてさて。ではでは！
