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神河物語で登場した赤6マナ3/3の伝説の人間・バーバリアン。
戦場に出た時ライブラリーから装備品1個を探し戦場に出せる能力と、
各ターン最初に攻撃した時自身と自分の侍を起こし追加戦闘を得る効果を持ちます。
6マナ3/3とスタッツは貧弱なものの追加戦闘により6点クロック。
さらに着地誘発で装備品を持ってこれ、その修正は追加戦闘により実質倍になるのでかなり強力なクリーチャーとなります。
登場当初は注目されていなかったものの、ローリー氏作のビートダウン・デッキ伍堂スペシャルによりその爆発力が周知され、その後はけちコンのサイドボードなどで活躍しました。
そんな神河時代の相棒はマナ総量こそ6と重いものの装備コストは3とそれなりで、+5/+5修正も与える龍の牙、辰正、
そして一度ダメージを与えられれば戦場を支配できる歴代最強クラスの装備品である梅澤の十手。
神河物語には彼の武器である伍堂の大槌、天鎖が存在しており、これを持ってくる為に装備品をサーチする能力が与えられた訳なのですが、流石にトーナメントシーンでその姿を見れる事はありませんでした。
統率者戦でも人気の1枚で、上記梅澤の十手の他、各種2色剣や1キル統率者になれる生体融合外骨格、
あるいはそれそのものがクリーチャーとなる生体武器やミラディンのために!も悪くないでしょう。
伍堂を語る上で外せないのが多勢の兜。
装備すると伍堂の非伝説のコピーが出て攻撃時に追加戦闘を得られる為、再びコピーを生成でき、以下トークン無限生成、無限戦闘で勝利できます。
伍堂が伝説のクリーチャーである為統率者に指定でき、着地誘発で多勢の兜をサーチできるので事実上の0枚コンボ。
打ち消しや除去等穴は多いものの有力なジェネラルの1人へと上り詰めました。
彼自身が侍ではない為、攻撃誘発で起きるのが自身だけという点には注意!
ただ上記コンボを抜いたとしてもサーチ能力持ちジェネラルはレベル6以下には不向きなように感じます。
コピー生成やブリンク、果てはやられた後の出し直しによるマナ加速まですべてがサーチに繋がる為、デッキの安定性が非常に高く何度やっても同じような戦いができてしまいます。
僕が回した際にはナザーンの槌から手出しで我々の刃を装備して無尽を獲得、攻撃時に対戦相手の数-1枚の装備品を探し装備、追加戦闘で再び装備と簡単に対処不能なジェネラルが完成しました。
最終的にはパワー21↑で破壊不能、プロテクション(各色)、サボタージュいっぱいの追加戦闘ジェネラルとなり、一人ずつジェネラルダメージで沈んでいきました。
赤単装備品カジュアルジェネラル募集中!
まあ最悪敏捷なこそ泥、ラガバンに装備品ペタペタでもデッキにはなりそう。
ではでは!