ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

地獄界の夢について考える

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今日はこちら。

 

レジェンドにて登場した置物。

黒3マナのエンチャントで、

対戦相手が1枚引くたび、1点ダメージを与える誘発型能力を持ちます。

 

普通に置くだけで毎ターン1点飛ばせるのが強み。

テフェリーの細工箱等と組み合わせることで、絶大なダメージが出せます。

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これによりヴィンテージにてドリームボックスが成立。

5年ほど制限されていた過去を持ちます。

 

何度か基本セットに入ったことがある他、テーロス還魂記ではアンコモンとして収録。

1枚で信心を3稼げるエンチャントとしてアスフォデルの灰色商人と組んで絶大なダメージを与えるデッキが存在しました。

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お安くて非常に強い。

 

またテーロス還魂記ではUnderworld=死の国と訳され、エルズペスの死の国からの脱出を描いたテーロス還魂記にビッタリの1枚となります。

そのテーロスが影も形もない第8版からあるカードなので日本語名はまったく対応していませんが…。

 

初出が早いこともあり多くの亜種があります。

去年だけでも剃刀族の槌頭這いまわる落書き屋が登場しており、今年も新規が登場する可能性が結構高い気がします。

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レジェンド版から基本セット2010までのフレーバー・テキストはインドのノーベル文学賞受賞者タゴール

眠気を誘うような思考の洞窟の暗い奥で、夢は日中の様々なものが落としていった欠片から巣をつくるのだ。

ラビンドラナート・タゴール

ところで初夢は見れましたか?

今年も張り切っていきましょう!ではでは!

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