今日はこちら。
機械兵団の進軍統率者で登場した騎士サポート。
黒3マナ2/3絆魂、威迫の吸血鬼・騎士で、自分の騎士1体がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、その上に+1/+1カウンター1個を置き、血・トークン1つを生成します。
エターナルでしか使えないという事もあり本体性能の時点で3マナ2/3絆魂、威迫と強力。
能力も単体で十分に機能する能力であり、ダメージを通す度に+1/+1カウンターと血・トークン──サイズアップとルーティング機会が手に入ります。
統率者では各種騎士サポートとして活躍し、仲間のサイズを上げながら血・トークンで手札を入れ替えていきます。
対戦相手が増えた事で自身の絆魂、並びに騎士のサイズアップも相対的に弱体化していますが、代わりに戦闘ダメージを通しやすい状況が作りやすくなっています。
即座に戦況に影響を与え盤面をひっくり返すほどの力はありませんが、それでも徐々に戦況を有利にさせていくだけの力はありそうです。
大量に血・トークンをばら撒くので波止場の恐喝者には弱そう。
注目されているのはレガシーの方。
古えの墳墓や裏切り者の都から1ターン目に登場し、1度ダメージを通せば稲妻圏外、サイズアップと絆魂によりダメージレースを過去のものにし、余った金属モックス等
を血で入れ替えると、正にやりたい放題な1枚となっています。
採用される騎士は少ないものの、複数枚並べばそれぞれ誘発し、サイズアップと血の生成速度も都合4倍に。
採用するなら4積みが基本となるでしょう。
今後もこういった(2)(X)のカードがいきなり爆発する展開は多そう。
注意したいですね。ではでは！
