今日はこちら。
機械兵団の進軍で登場する伝説の恐竜・吸血鬼。
7マナの緑白ダブシンとかなり重いですが、その分12/12トランプルとサイズは大きく、自分が攻撃時にこれでない攻撃クリーチャーの最大のパワーに等しいパワー/タフネスを持つ緑の恐竜・クリーチャー・トークン1体をタップ状態かつ攻撃している状態で生成するか、これでない攻撃クリーチャーの数だけ絆魂を持つ白の1/1の吸血鬼・クリーチャー・トークンを生成します。
原初の飢え、ガルタと薄暮の使徒、マーブレン・フェイン(なんでこの子フルネームなの?)のコンビカード。
サイズは完全にガルタに乗っ取られてしまっていますが、代わりにトークン生成能力で存在感を主張しています。
どちらも本体より先にクリーチャーを並べたいという点では共通していますね。
本体が大きいので単体でも十分勝利を狙えますが、速攻がなくそのサイズが活かせるのは次のターンから。
しかし自分が攻撃時に能力が誘発するのでトークン生成能力でそのターンから活躍してくれます。
恐竜トークンで殴るもよし、吸血鬼で守るもよし、次のターン殴ればそれでゲーム終了できそうです。
とはいえ7マナも払うのであれば他にも様々なカードがあるのでスタンダードでの活躍は厳しそう。
相手が悪いよ相手が。
しかしそれはスタンダードでの話。
吸血鬼にはヤツがいます。
傲慢な血王、ソリンの[-3]能力を使えば3ターン目に、マナクリを挟めば2ターン目に12/12トランプルが戦場に出ます。
あとは2回殴って終わりですね。
イクサランが誇る巨大生物達がまた暴れる姿が見れるのは嬉しい。
新しいエターリ来るかな…。
ではでは!