ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

蜘蛛の襲来について考える

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今日はこちら。

 

統率者2015で登場した強力なカウンター呪文。

緑3マナのインスタントで、

自分を攻撃しているクリーチャーと同数の緑の1/2到達・蜘蛛・クリーチャー・トークンを生成し、

このターン、蜘蛛でないクリーチャーが与える戦闘ダメージを軽減します。

 

濃霧の亜種ですが、2マナ重いという事もあり、トークンが生成されるのが強力なポイント。
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対戦相手が蜘蛛デッキでなければ、そのターン中は生成したトークンで一方的にダメージを与える事ができ、ボード・アドバンテージを得られる可能性も高いです。

 

対無限トークンではそのターンをやり過ごすだけでなく、こちらに無限トークンが残るので返しで殴れば勝ち。

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強力なカウンターとして機能します。

ただし対戦相手に与えられるダメージも軽減される為、全体除去で流される可能性も。

それもまた統率者。

 

統率者2015での登場を最後に再録されてなかったという事もあり、価格は1500円ほど──だったのですが、一月前に急騰。

5000↑まで跳ね上がりました。

理由は指輪物語で登場した強力な蜘蛛ジェネラルウンゴリアントの末裔、シェロブだと思います。

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自分の蜘蛛すべてに接死と護法(2)を与え、自分の蜘蛛からダメージを受けたクリーチャーが死亡する度に、それのコピーである食物・トークンを生成するこの怪物と組み合わせると、攻撃してきたすべてのクリーチャーを破壊し、食物・トークンとして戦場に出しつつ、大量の蜘蛛・トークンを戦場に残すことができます。

蜘蛛の襲来はシェロブを使うのであれば必須と呼べる1枚であり、他のデッキでの需要も高いことからそれ1枚で構築済デッキが買えるまでの値段になってしまいました。

 

しかし統率者マスターズに再録されることが決まった為、価格はかなり落ち着きそう。

レアリティも据え置きレアのままの再録なので供給もかなり見込めます。

発売直後に剥いたらそのまま買取に投げていいかも。

 

蜘蛛の戦闘ダメージだけは通るのでそこは注意。

仮面林の結節点鏡の精体によって自軍全体を蜘蛛にされるとそのまま戦闘ダメージ通って死にます。

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蜘蛛ですが、なにか?

ではでは!

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