今日はこちら。
統率者デッキ スリヴァーの群れのサブ統率者。
5色5マナ3/3の伝説の人間・ウィザードで、
戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプ1つを選び、自分のスリヴァーと、自分のトークンでないクリーチャーと、自分のクリーチャー呪文、クリーチャー・カードは、他のクリーチャー・タイプに加えてその選ばれたクリーチャー・タイプになる永続型能力と、
(3), (T)で無色1/1のスリヴァー・クリーチャー・トークンを1体生成する起動型能力を持っています。
要は自分のトークンでないクリーチャーと、スリヴァー・トークンが選ばれたクリーチャー・タイプになる…はず。
非スリヴァーのトークンには影響を与えられないものの、統率者領域に置ける奸謀。
本人の固有色が5色で、本人が出すトークンはスリヴァーなので、スリヴァー・デッキの統率者だけでなく、これまで適した統率者がいなかった種族の統率者としても優秀。
例えばレベルを選択すれば果敢な勇士、リン・シヴィーから2マナで波止場の恐喝者を引っ張ってこれます。
後はティムールの剣歯虎や祝福されたエミエルを引っ張ってきて無限マナ。
侵入警報があれば無限トークンや無限サーチまでいけます。
5色なので何でもできますね。
ストレートにスリヴァーを指定する事で非スリヴァーのカードに対し、各種スリヴァーのサポートを掛けることが可能。
そもそもスリヴァー自体が他のスリヴァーに対し部族サポートをかける部族なので、数が全然違います。
まあスリヴァー・デッキの新録ですし、スリヴァー・デッキで最も強く使えて、かつ他の部族デッキも成立させられそうというのはかなり良さそうですね。
ちなみにスリヴァーを選択しても、元々スリヴァーのクリーチャーがスリヴァーの部族サポートを二重に受けたりはできません。
残当。
彼女の名前はスリヴァーの観察日誌で度々見ることができます。
スリヴァー大好きお姉さんですが、彼女が望めば彼女自身もスリヴァーとしてその仲間になる事になります。
スリヴァーはスリヴァーの仔を生成できる彼女を存分に歓迎してくれることでしょう。
ではでは！
