ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

極楽鳥について考える

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早いもので今日から7月。

熱い夏が近付いて参りました。

そんな夏の熱さにも負けないスタンダード・プレイヤーの皆さまの為に、今日から「スタンダードでちびキャラシール!キャンペーン」第2弾が開催されます!

今回はMTG30周年をテーマとした30枚のシールが用意されており、イラストはどれも…どれも?有名カードばかり。

そんな訳で今日から暇を見つけて1枚ずつ紹介していきたいと思います!

…まぁ実際は統率者マスターズやらエルドレインの森やらで30枚紹介しきれないんでしょうけど…。

 

記念すべき1枚目はアルファ版より極楽鳥

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MTGを代表するマナクリの2大巨頭と言っていいでしょう。

 

緑1マナ0/1飛行の鳥で、タップすると好きな色マナ1点を加える事ができます。

後半引いても何もできないものの1ターン目に引ければ非常に強力。

特に極楽鳥の場合好きな色マナを生み出してくれる為、1ターン目に引けるか引けないか、除去されるかされないかが勝率に大きく関わってきていました。

 

同じくアルファ版で登場したノワールのエルフと比べると、パワーが0の為攻撃に参加できず、種族サポートも受けづらい一方、飛行を持つ為チャンプブロックはしやすい等かなり面白い択となります。

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時には憎悪によりパワーが19上がった状態で攻撃する姿も見られたとか。

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鳥怖。

 

極楽鳥が生まれた背景は背景に注目。

後ろに見える火山島こそこのカードの元々の依頼であるVolcanic Islandであり、島よりも鳥が目立つという理由で作られたのがこの極楽鳥です。

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なのでなんで空飛んでるの?とかなんで好きな色出るの?とか言われると「まずイラストがあったから」というのが理由になります。

 

鳥は見たら焼けというのが定石ですが、そのせいで鳥もエルフも常に森を焼かれています。

そんな放火魔集団に今回の期待の新人が登場。

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オークの弓使い極楽鳥ノワールのエルフもすべてを焼き払います。

緑の明日はどっちだ。ではでは!

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