今日はこちら。
神話レアは探索する獣2枚、反逆の先導者、チャンドラ2枚の計4枚、レアは漁る軟泥4枚、恋煩いの野獣4枚、砕骨の巨人4枚、栄光をもたらすもの4枚、ミジウムの迫撃砲4枚、カープルーザンの森4枚、踏み鳴らされる地1枚、落石の谷間4枚、燃えがら蔦4枚、変容するケラトプス3枚の計36枚。
え?
基本的にはミッドレンジ。
エルフの神秘家、ラノワールのエルフにより1ターン目から安定してマナ加速ができ、探索する獣や反逆の先導者、チャンドラを素早く着地させる事ができます。
表紙を飾る栄光をもたらすものは最近ではあまり見かけなくなりましたが、5/4/4飛行速攻は今尚強力で、状況次第ではブロッカーを排除しつつ対戦相手に4点パンチを通す事ができます。
パイオニアの汎用除去である致命的な一押しにかからないのも強力ですね。
エルドレインが誇る凶悪メカニズム当事者・クリーチャーである砕骨の巨人と恋煩いの野獣のスタンダード当時の暴れっぷりは記憶に新しいでしょう。
特に前者は現在でも第一線で活躍しており、環境に大きな存在感を残しています。
最近は未認可霊柩車に枠を食われがちですが依然強力な漁る軟泥やアーティファクト破壊も可能な削剥も入っており、対応力はかなり高め。
MTGアリーナ未実装のミジウムの迫撃砲は2マナ4点火力ですが、6マナ払って超過で撃つことで相手だけに飛ぶ一方的な全体火力になります。
サイドの引き裂く流弾は白青に飛ぶ打ち消されない1マナ4点火力。
供給の少なさや大牙勢団の総長、脂牙の対等により値段がかなり高くなってましたが、ここに来ての再録はかなり嬉しい。
他にも非クリーチャー呪文を唱える度に1点飛ばす置物破壊燃えがら蔦やプロテクション(青)を持つ変容するケラトプスも収録されています。
少し青に対して過剰に取り過ぎな気もしますね。
強化案というか改造案としては炎樹族の使者、集合した中隊を入れて切り札をエンバレスの宝剣にするプラン。
あるいはグレートヘンジを入れて質と量で押すプランがあります。
が、現在の爆発力を抑え安定性の高い構築も無くはないのかなと。
漁る軟泥だけメインに取り過ぎな感じがするのでサイドに1, 2枚逃して別のを入れてもいいと思います。
火力の種類自体は多いのですが点数がどれも4点なので黙示録、シェオルドレッドが落とせません。
なのでミジウムの迫撃砲辺りを減らして魂焦がしを入れたほうがいいと思います。
これに関してはリスト制作中にはまだ黙示録、シェオルドレッドの存在を知らないので仕方ないところ。
緑のマナ加速と強力なクリーチャーを火力でバックアップする好きな組み合わせなのですがいかんせんカードパワーが足りないのかなかなか結果を残せていないカラーリングです。
これでプレイ人口が増えれば赤黒と張り合える構築が見つかるのか…?
ではでは!