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モーニングタイドで登場した変則的なマナ・クリーチャー。
緑1マナ1/1のエルフ・ドルイドで、
自分のエルフ3体をタップする事で緑3マナを加えるマナ能力を持っています。
タップ・シンボルを含まない為、自身を含めて召喚酔いでも問題なく、一般的なマナ・クリーチャーと違ってある程度盤面にクリーチャーが並んでから展開されてからの方がその真価を発揮できます。
効率だけ見ればかのラノワールのエルフ相当であり、非常に強力である事がわかります。
一方単体では何もできない為、採用するのであれば能力を発動できるようデッキの大半がエルフである必要があります。
種族推しのローウィン・ブロックらしい1枚であり、かなり特徴的なカードと言えます。
イラクサの歩哨とはめちゃくちゃに相性がよく、緑の呪文を唱える度にマナを生み出す事ができます。
スタンダードでの親和エルフのメインギミックとして活躍した後も、エクステンデッドに引き継がれ、現在でもモダン、レガシーで活躍が見られます。
ちなみにレガシーの親和エルフといえばかつては貧乏デッキの代表格として愛されていましたが、現在では約50万円とかなり高額になっています。
内35万位はガイアの揺籃の地。
カチャカチャとクリーチャーを動かしながらマナを生み出し、エルフを盤面に並べていく様はまさに親和。
愛好家も多いので、気になった方は調べてみては?
ではでは!