今日はこちら。
ニューカペナの街角で登場した緑3マナ4/4警戒の植物・恐竜。
戦場に出た時にライブラリーから基本土地・カード1枚をタップ状態で戦場に出す能力と、
7つ以上の土地をコントロールしていないかぎり、攻撃もブロックもできない能力を持ちます。
デメリット持ちだけあってスタッツは強力。
マナクリを挟まなければ着地誘発込みで土地4枚。
土地をあと3枚置ければ戦闘に参加できるようになります。
リミテッドではそれなりに優秀。
3色推奨の環境なので色補助がそもそも優秀。
また環境の速度が遅い為、動く前にゲームが終わるという事も起こりづらく、その優秀なスタッツで存分に活躍してくれます。
唯一の懸念点は緑のダブルシンボルである事か。
構築ではパッとせず…だったのですが二度の転機を得てかなり評価が変わりました。
まずは団結のドミナリアで登場した版図。
任意の基本土地を持ってこれる着地誘発により版図を達成しやすく、高いカードパワーを存分に発揮してくれるようになります。
そして今回のゼンディカーへの侵攻。
続く4ターン目に土地を置ければこれで7マナとなり、なんとそのまま攻撃に行けます。
5ターン目には原初の征服者、エターリや偉大なる統一者、アトラクサがゲームを終わらせに動きます。
クリーチャー・タイプは植物・恐竜。
つまり彼自身が装飾庭園の一部みたいです。
せっかく整備した木が歩き出すわ踏み荒らされるわ、
庭師は果たして無事なのでしょうか…。ではでは！
