ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

ワームとぐろエンジンについて考える

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今日はこちら。

 

新たなるファイレクシアで登場した6マナ6/6接死、絆魂のファイレクシアン・ワーム。

死亡時に3/3接死と3/3絆魂のファイレクシアン・ワームを生成します。

 

非常に強力なクリーチャーの1枚。

6マナ6/6とまず本体のサイズが優秀でそれに加え絆魂により強力なダメージレースを仕掛けられます。

無色なので色も選ばないというのも強力さに拍車をかけています。

 

死亡時にも3/3 2体に加えそれぞれが接死と絆魂を持つのでボードアドバンテージ的に優秀で、特に6/6の時にはあまり有効でなかった接死が存分に活かせるようになります。

 

弱点としてはやはり追放除去。

とはいえリミテッドであれば6マナ6/6の時点で強力ですし、追放自体数が少ないので色を問わない点も含めマストピックとなります。

構築戦ではMUD等に採用され稲妻のすね当て剣を鋤に等に耐性を付けたり、ウルザトロン等でアグロ対策に使われたりしています。

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3ターン目に出ていいわけないだろうこれが。

 

余談ですがアモンケット・マスターピースの1枚として選ばれています。

当時はまだファイレクシアンというクリーチャー・タイプはなく、単にモチーフが一緒なだけのファイレクシアとは関係ないクリーチャーとして登場しました。

が、2021年6月にファイレクシアンが追加された為にカラデシュにもファイレクシアンが存在する事に。

そもそもファイレクシア自体ヨーグモスが作り上げたものであり、ファイレクシアの油さえ作れればファイレクシアが自然発生する事はあり得るわけで。

ただマスターピースでのカードにそこまでの個体数があるわけもなく、次来訪した際になぜかファイレクシア化してるなんて事はおそらく無いでしょう。

 

兄弟戦争でスタン外のカードとして収録される事に。

おそらくストリクスヘイヴンのミスティカルアーカイブ枠でしょう。

確かに強力なカードですが、悪魔の教示者と比べると流石に…。

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再録禁止が入れられない事を考えると魔力の墓所辺りが限界でしょうか。

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ではでは!

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