今日はこちら。
10マナ!10点!大火力!
ハースストーンでテンポメイジにパイロブラストを1枚挿していた僕としてはかなり胸躍る1まいです。
火炎って何?
ちなみにMTGにもパイロブラストは存在しますが、こちらの日本語名は紅蓮破。
軽さ、効果共に大分違うカードであり、名前以外の共通点はありません。
ハースストーンと違い、土地を10枚並べる必要があるMTGでは10ターン目でも撃てるかどうかがわかりません。
その為単純な10マナ10点では使い物にならないのですが…これにはマナ軽減効果が付いています。
唱えるに際しアンタップ状態のクリーチャーを望む数タップする事ができます。
これによりタップした数だけ(1)少なくする事ができます。
色マナは軽減できないですが、最低2マナで唱える事ができます。
10点火力はMTGでもクリーチャー除去やPW除去としてはオーバースペック。
やはりフィニッシャーとしての使い方が適切だと思います。
ハースストーンと違いMTGでは大振りな呪文は打ち消される可能性があります。
(秘策はしらねぇ)
できればこちらも打ち消しでバックアップしたいところ。
インスタントを使えるのは相手だけではありません。
こちらもカードを組み合わせる事ができます。
1番組み合わせたいのはやはりコピー。
感電の反復や実例指導…となればやはり青赤が狙い目でしょうか。
軽減無しなら12マナ。
予想外の授かり物を反復でもしない限り難しいと言わざるを得ません。
ただ青赤にトークンを展開する手段はあまり無く、戦術としてもむしろ全体除去を使いたい側。
また打ち消された場合相手のライフが減るだけで戦場はほぼ変わらないかむしろ悪化してしまう為、天啓程の威力はないでしょう。
しかしスペルのみでゲームを決められるのはやはり魅力的であり、構築次第では十分活躍できると思われます。
悪夢再来となるかも。
ちなみにウィニー系の隠し玉として使うのはオススメしません。
撃てる状況はほぼ勝ちで、負けそうな時には撃てないからです。
土地を引くよりも勝率に貢献しなさそう。
ではでは!