ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

千の月の鍛冶場について考える

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今日はこちら。

 

イクサラン: 失われし洞窟にて登場するノームを大量生成する機械工場。

第一面は白4マナの伝説のアーティファクトで、

戦場に出たとき、「このクリーチャーのP/Tはそれぞれ、アーティファクトやクリーチャーでありあなたがコントロールしているものの総数に等しい」を持つ白のノーム・兵士・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する誘発型能力と、

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自分の戦闘前メイン・フェイズ開始時に、自分のアーティファクトやクリーチャー5つをタップすることで、自身を変身させる誘発型能力を持ちます。

第二面は伝説のアーティファクト・土地で、

タップで白を加える起動型能力と、

自分がこれにより生み出されたマナを使ってアーティファクトやクリーチャーである呪文を唱えるたび、第一面の着地誘発で生成したものと同じトークン1体を生成する誘発型能力を持ちます。

 

第一面で生成されるトークンがかなり大きく、素で自身と2/2、クリーチャーやアーティファクトを展開すればすぐに4/4以上のサイズとなります。

このトークン自体がマナ相応の強さを持っている為、伝説ですが対消滅をほとんど気にすること無く2枚目を展開できます。

 

このトークン最初はウルザの物語トークンと思ってたんですけど、よく見たらクリーチャーも参照してて、そのおかげでかなり大きくなりやすいです。

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クリーチャー・タイプに兵士も持っているのは運営からのメッセージ。

青白兵士に採用し、サイズと変身条件を確保するのも悪くないでしょう。

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クリーチャーやアーティファクトを5つ寝かせれば、本体も本領発揮。

マナ能力自体は白1マナと平凡ですが、このマナを使ってアーティファクトやクリーチャーを唱えると、巨大なノーム・トークンが次々と生成されます。

 

コストが重いのでそれを何とかするのが腕の見せ所。

アーティファクトで固めて全体除去で一回流すか、あるいは5つタップしても問題ないようにクリーチャーを並べるかという2つの構築法があります。

いずれにせよ除去をアーティファクトで行うのは悪く無さそうですね。

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ちなみにこの時自身も寝かせられますが、そうすると千の兵舎はタップイン。

できれば避けたいところです。

 

白のカードですが、イラストが完全に悪の軍団。

これもポリコレの流れでしょうか。ではでは!

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