ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

ゴブリンの先達について考える

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今日はこちら。

 

ゼンディカーで登場した1/2/2速攻のハイパーゴブリン。

代わりに攻撃する度に殴った相手のデッキトップをめくり、土地なら手札に加えさせる能力を持ちます。

 

戦場に出たターンからショックと同等のダメージが出せ、次のターンには稲妻を超えるダメージを与えられるハイパーカードです。

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なぜパワー2で速攻まであるのか、次いでにタフネスも2あるのか、ゴブリンと種族まで優秀な強力な一枚です。

 

カードアドバンテージを与えてしまう可能性があるものの、その可能性は4, 5割程度。

外した場合はむしろ相手が次に引くカードが分かるメリット能力となります。

 

また渡すカードも土地である為、手札に土地がなくなるまではメリットになりづらく、特に先行1ターン目に誘発した場合は、そのまま捨てさせて帳消しになる場合も多々。

 

そもそもハンドアドバンテージ自体対戦が長引かない限りあまり有効活用できないので、速攻で勝負を決めるアグロ戦略にはかなり合致したカードとなっています。

 

仮に長引いた場合はデッキ切れを早める効果として見ることも可能。

滅多にありませんが、グランプリのミラーマッチがLOで決着した事があります。

 

またブロッカーとした場合はまったくデメリットがありません。

2/2は一定の戦力となる為、終盤引いても安心ですね。

 

スタンダードの赤単スライや赤白ミッドレンジ等で大活躍した後、モダンやレガシーでバーンの切り込み隊長として活躍している一枚です。

 

渦まく知識とは友情コンボを形成します。

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そのまま手札が溢れそうですが。

またフェッチランドとの相性は面白く、トップを見て土地でない時にシャッフルしたりできる代わりに、起動すると当たる確率が減ります。

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このカードも旧枠でSecret Lairに収録されます。

WPN店舗で配布されていました。

どことなく古めの絵なので、かなり似合っています。

 

バーンやスライ等様々な環境で今後も活躍していくであろう一枚なので、気に入った人は入手してもいいのでは。

ではでは!

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