ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

ガラゼス・プリズマリについて考える

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今日はこちら。

 

ストリクスヘイヴン5大学が1つ、プリズマリ大学の創始者である4/3/4飛行のエルダードラゴン。

学生同様見事なダンスを踊っています。

戦場に出た際に宝物を生成する能力と、アーティファクトにインスタントかソーサリー用のマナを生成する能力を付与する能力を持っています。

 

戦場に出た際に効果があると言っても、宝物1つでは4マナとしてあまりに弱く、維持できなければあまり活躍できません。

一応次のターンに6マナまでアクセスできますが、それなら他のカードを使いたいところです。

勿論倒しても宝物が残るのは強力といえば強力なのですが…。

 

常在型能力は結構強力で、上手く行けばそのターン中に別の呪文を唱えられます。

着地誘発で出た宝物にも当然乗るので返しは1マナ構えられますし、アーティファクトの展開がマナ加速になります。

クリーチャーにも付与できますが、その場合召喚酔いの影響を受けるのでご注意を。

 

モダホラで登場し一時代を築いた最高工匠卿、ウルザと似た能力です。
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違いは好きな色が出る代わりにインスタントかソーサリー限定な点、及びタップ能力が付与になっている点です。

その為問題となったソプターコンボには使えません。

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細部を調整したバージョンというところでしょうか。

 

ここでトリビアを一つ。

宝物は自身を生け贄に捧げる他にタップする必要がある為、能力と生け贄で2マナという動きはできません。

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しかし第一回イロアス競技会で出る金トークンは自身のタップを必要としない為、2マナ捻出できます。

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まあだからといってわざわざ色をタッチして使おうとはしないと思いますが…。

 

リミテッドではマナ加速しながら出せる4/3/4飛行なので強力。

まあ神話レアなので…。

 

スタンダードではイゼットテンポに採用される可能性があります。

カルドハイムのトップレアの1枚、黄金架のドラゴンは同じ宝物トークンを出すドラゴンであり、マナが足りれば生け贄にせずに、足りなければ生け贄にして2マナ出してインスタントやソーサリーを唱えることができます。

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互いの長所を活かせる良いコンビですね。

 

ヒストリックでは崇高な工匠、サヒーリが面白いかもしれません。

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インスタントやソーサリーを唱える度に生成されるトークンが、インスタントやソーサリー限定のマナ加速に繋がります。

 

その他の環境ではやはり最高工匠卿、ウルザに分がある気がします。

やはり調整版ウルザ…。

 

宝物を活用し、ド派手な呪文を決めましょう!

ではでは!

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