今日はこちら。
もくもく木曜日ーなのでおそらくカルドハイムで重要な樹について。
色々なカードに名前が出ているし多分重要なはず。
ただし伝説ではありません。名前も知らない木ですから。
タップ状態で戦場に出ますが、タップすれば緑マナが出ます。
こういう系統で色マナが出るのは結構珍しい気がします。
サイクルでもなさそうだし。
(白)(白)(青)(青)(黒)(黒)(赤)(赤)(緑)(緑)と自身を生贄に捧げることでデッキから望む数の神・カードを戦場に出すことができます。
マローズ・ヒントでもありましたね。
金の生る木ならぬ神の成る木だったんですねぇ。
こういうでかい木は大抵どっかのご神木だったりするんですが、ご本人登場したならもう必要ないですね。
ここでいう神・カードとは部族カードとクリーチャーで神であるカードの事です。
神チャンドラや神ジェイスを持ってくることはできません。残当。
というか部族カード出せるんですよね。
インスタントとかが戦場に出た場合どうなるんでしょう?
一番ありそうなのはそのまま墓地に行くですけどね。
現スタンダード神には青銅血のパーフォロス様がおり、戦場に出した神すべてに速攻を与えてくれます。
ただしそれは神が顕現した場合の話。
相手はまだ死なない!もうお分かりだろう!
誰もクリーチャーになっていないのである!
一応星座が7回ほど誘発しますが多分これ使ってやりたい動きではないでしょう。
でもこれで勝てます。
実は異なる名前指定がない為、伝説のクリーチャーであっても複数出せるのです。
星座が20回ほど誘発しペガサス軍団に速攻が付いてやっぱりミーの勝ちじゃないか!
伝説ルールにより破壊不能が死屍累々になりますが、もう関係ありません。
彼らはペガサス流星権となったのだ。
カルドハイムでは攻撃制限のない神がこれでもかと言うほど大量に登場します。
伝説のクリーチャーに警戒を与えたる樹の神、エシカや、逆に伝説のクリーチャーを3体以上コントロールしていると警戒を持つ種族の神、コルヴォーリなんかもいます。
そもそも神が大量に出て来たらそのあまりの神々しさに相手は投了してくれるかもしれません。
なんと言っても神ですから。
もしあなたがライフ40点の世界線でゲームをしているのであれば、仮面林の結節点が良い相棒となってくれるでしょう。
このコンボが決まればあなたはデッキにあるすべてのクリーチャー・カード(及び神である部族カード)を全て戦場に出せます。
派手にデッキをひっくり返しましょう。
峰の恐怖がいればまあ多分勝てると思います。
ちなみに土地を6つ以上コントロールしていると好きな土地から好きなマナが出るようになります。
色事故ももう怖くないですね。
むしろこの強力な色補助がこのカードの本体かもしれません。
イラストの神々しさが非常に素晴らしい一枚。
そういえば豆太のじさまが言ってた。
霜月二十日の丑三つ時に確かこの木に灯が灯るって。
僕も山の神様の祭りを見るぞ!
死んだジッチャンの名に賭けて!ではでは!