ロダーシャの考察

MTGについて色々と。(非公式)

戦乙女の先触れについて考える

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いよいよカルドハイムのプレビューカードを紹介して行きたいと思います。

今日はこちら。

 

6/4/5で飛行・絆魂を持つ天使・クレリック

先触れと言う割にはお前の後には誰も出てこないよみたいな重さをしてます。

更に毎ターン終了時にそのターン4点以上回復していればセラの天使相当のトークンを生成します。

パワー4の絆魂持ちなので戦闘するだけで毎ターントークンが生成でき、一気に盤面を制圧できるでしょう。

飛行を持つ為比較的安全に攻撃でき、相手ターンでもいいのでブロッカーに使っても生き残ればトークンを生成できます。

勿論他の方法による回復でも問題なく起動するので、例えば前のターンに悪斬の天使を出しておき、5点回復したうえで出せば戦場に出たターンから天使を生成できます。

 

そうでなくとも4/5飛行・絆魂はライフレースの面で非常に強力であり、リミテッドであれば戦場に出た時点でゲームが終了するでしょう。

 

構築では戦場に出たターンからトークンが生成できるので、使われる可能性もあると思います。

鍵となるのは戦場にこれを出すターンにそれがどのくらい無理なく達成できるかでしょう。

 

現スタンには太陽冠のヘリオッド従者つきの癒し手等、ライフを得るたびに誘発する能力を持つクリーチャーがいます。

 

 また毎ターン終了時にライフを3点以上得ていれば発動するグリフィンの高楼や、ライフが27点以上あれば毎ターン4/4の飛行・天使を生み出せる天界の語り部もいます。

 

もし何か色を足すのであれば黒がベストでしょう。

生命の絆の僧侶は回復手段と自身のサイズ上昇効果を持ち、耽溺する貴族階級は戦闘と異なる勝利手段を提供します。

 

パーティ・メカニズムを有するゼンディカーの夜明けには、その一員であるクレリック専用サポートもあります。

希望の死、タボラックストークンでないクレリックが死亡するたびにサイズアップと1ドローをもたらし、スカイクレイブの秘儀司祭、オラークレリックが死亡するたびにそれよりマナコストが低いクレリックを戦場に戻します。

スカイクレイブの秘儀司祭、オラー

 

カルドハイムでは他にも回復シナジーのカードや、天使・クレリックサポートが来る可能性がありますし、一見リミテでしか強くなさそうなこのカードが構築で暴れまわる日も来るかもしれません。

 

記念すべき1枚目のプレビューはこんなところで。

そういう意味では先触れだったかもしれません。ではでは!

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